ここでは、私中込あいのタロット観をご紹介いたします。

タロットカードは、人生の道しるべのようなものだと思います。

私たちは普段の生活のなかで、
道に迷ったら地図を見ます。
目的地にたどり着くルートを確認するために、
案内図や看板などを見ます。

それと同じように、
人生という途方もない旅の目的地や方向を見失ったとき、
心の迷路に閉じこまれそうなとき、

その道しるべになってくれるのが、タロットカードなのです。

タロットカードは私たちの過去を整理し、
そして未来の方向性を示してくれるものなのです。

私はまず、タロットカードに出会い、勉強をしようと思い、
様々な文献や資料に目を通し、
タロットの歴史から頭に詰め込もうとしました。

タロットカードの起源はハッキリとはせず、
結局、色々な説があります。

なので文献・資料も、とらえ方が著者によって様々です。

「タロットカードは古くより魔術呪術に用いられ、とても神秘的で神的なもの」だとし、
ワナワナと震えるようにファンタジーに表現する人もいれば

「タロットカードはトランプのように、元々、遊戯用につくられたもの」だとし、
神秘性は後付けされたものだとアッサリ表現する人もいます。

何でもそうですが、
捉え方は個人の自由ですからね。

タロットカードを「ただの紙」と思うか「神秘的なもの」と思うかは
個人の感覚次第です。

私は、タロットカードを一言でいうと、
とても便利な道具だと思っています。

「道具」というと、少し突き放した言い方になってしまいますが・・・

過去を整理し、未来の方向性を示してくれるものなので、
もちろんタロットカードには神秘性を感じていますし、
いつもリーディングの前後には「ありがとう」とカードに声をかけたりしています。
そして、
崇高なものに触れる時に人が感じるような、畏怖の念も感じています。

しかし、その神秘性に溺れないように、
あえて「道具」だと言っています。

「道具」は私たちが「使うもの」です。
私たちが使ってはじめて意味をなすものです。

人生を指し示してくれる道具があっても、
どの道を選択するかは、あくまでも私たち自身で決めていくものなのです。

主導権は自分自身です。

無限の可能性の中から
日々、選択をして生きている私たち。
地図も正解も無い旅で、心に迷いが生じたとき、

タロットカードを使って、自分の位置や方向性を確認し、

あなたにとっての最善の道を、
一緒に探っていきましょう。