チャオ☆タロットヒーラーの中込あいです。
リピーターさんであり、オペラ歌手であるHちゃんが
ただいまイタリアに行っております。
「2024年中に絶対に行くべきだ!」と私(タロット)が強く推したので、
なんとか予定を組み立ててイタリアへ飛び立ったというHちゃん。
「来て良かった…!」と思う毎日を過ごしていらっしゃるようです。
良かったよう。
そんなHちゃんが、
イタリア北部の街Veronaのカステルヴェッキオ博物館で、
14世紀の「運命の輪」を発見した!と、画像を送ってきてくれました。
「運命の輪〜WHEEL of FORTUNE〜」が出て
イタリアへ飛び立ったのかな。
ふと立ち寄った海外の博物館で
「運命の輪」を見たら、運命を感じちゃうよね!!
ちなみにこれら、
博物館では堂々と写真を撮って良かったそうですからご安心を!
博物館や美術館は、フラッシュがなければ撮影はほぼ大丈夫だけれど、
宗教的に特別なエリアなどの方が
撮影禁止が多いそうです。
同じVeronaの街の、
サン・ゼーノ教会にある「運命の輪」の方が有名なんだって!
輪というか、
菊花紋章のように見えてしまうのは私だけか。
遠目に見たらこんな感じだそうです。
↑って、Hちゃんが送ってきてくれた画像の教会よりなにより
「このオッチャン誰やね〜ん。」ってなりました笑
また、やたらといい顔の瞬間で撮れてるんだよねww
語学学校の先生らしいです。
ごめんね先生、怪しんじゃって☆
こんな感じで、貴重な画像を送ってくれて
「14世紀の運命の輪に運命を感じた」というHちゃんでした。
並べてみても、だいぶ雰囲気は違うよね。
桃源郷でお馴染み(ちゃんの娘)のH子が、
ちょうど大学でこうしたヨーロッパの魔術研究や美術研究をしているので
知っているか聞いてみました。
「あ〜この教会、ちょっと前に祭壇画の授業受けてた時に
よく出てきた絵があるところだ〜」
と、反応してくれるからウケる。マニアックな子。
↑この画像を見るなり
「拷問かと思った」というH子。その感性よ。
サン・ゼーノ教会はよく知っていても、
カステルヴェッキオの「運命の輪」は初見だったそうです。
でも、H子のヲタク魂に火がついて、
ウィキペディアなどで拾った色々な画像を送ってきてくれました。
運命の女神が輪っかで人間をぐるぐるするシュールな装飾写本↓
本当だ。拷問っぽい。
確かに拷問っぽいよH子・・・
女神なにやってんの怖い怖い。
人間の人生の浮き沈みが神によって左右されるみたいな感じなんかねえ。
神様もいい迷惑だよねえ。。
確かに、輪っかにしがみついている人間たちがいるから
同じものを描いているように思えるね。
こっちも、↓小さいけど6人もいる。
下の人死んでない?
って思っていたら、
下の人死んでそうな絵も送ってくるH子↓
やめたげて〜
「盛者必衰の理」みたいな感じもあるね。
輪の上にいるときは偉そう。
盛衰のリズムは、王様だろうが貧民だろうが、誰にでもあるけどね。
みんなグルグル回ってる。
輪・円・丸・回り続けて螺旋を描くのは
宇宙のエネルギーそのものだからね!
なんて「運命の輪」に思いを馳せていたら、
「あれ?運命の輪じゃないっぽいことが書いてあるかも!?」とH子。
ウィキによると、ふわっとした情報らしいけど、
タロットの発祥だってふわっとしているからねえ。
むしろ学校のレポートや課題がたくさんある中で、
よくこんな短時間でガーッと情報をくれるなと・・・
まとまりはありませんが、
Hちゃんと、H子のおかげさまで、
「運命の輪〜WHEEL of FORTUNE〜」にまた一つ、近づけたような気持ちだよ。
読んでくれてありがとう
あいの祝福をあなたに
コメント
この運命の輪は、マルセイユタロットの絵柄に近い感じがします。
ヨーロッパの魔術研究とか美術研究?! すごい!魔法学校?
確かに!マルセイユの方がウェイトより歴史が古いから、近いのかもしれませんね!
そうなのよ、H子の授業、完全に魔法学校ですよw
真剣に魔術を研究している教授たちが
日本にいっぱいいることにビックリよ。