「カップの６・逆位置」で自爆。

私がタロットを買う時、
つられて一緒に注文をして、
タロットをはじめた母ですが

毎日ピローワンオラクルでカードを引いては
一日の事実との照らし合わせや
そこからの気付きなどを確認していて
面白いのですよ。
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突然ですが、
私のお母様は
ピアノが趣味の
ピアニストでございますの。

うちは貧乏なのに
母の趣味はピアノ、
父の仕事は絵描き
そして趣味が社交ダンスと
肩書きが無駄に高級指向でございますの。ムダに。

母が先日ピアノを弾いていて、
何の気無しに
昔の楽譜を引っ張りだしてきて
「昔はこんなの弾いたなぁ」などと思いながら
弾こうとしたら、
全然弾けなくなっていたそうです。

自分自身が信じられなくて
悔しいやら悲しいやら、
ものすごく落ち込んでしまったんですって。

そしてその日のお昼に
母に出ていたカードが
「カップの６・逆位置」

「過去に触れてはならんぞ。」

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母：「カードに出ていたのに
わざわざ自分で楽譜を引っ張りだしてしもうた。
一日中落ち込んだわ・・・やらなければよかった」
と後悔していました。

「カップの６・逆位置」は

「過去に触れてはいかん」という
警告だけでなく、
「過去にこだわりなさんな」
「今を見つめなさいよ」
「その頃できなくて今できることもあるでしょ」
という励ましだったのかもしれませんけどね。

「カップの６・逆位置」が出たら
あまり過去に触れない方が
無難だとは思います