学校に行きたくない子たちへ。

ごきげんよう。

そんな時もあったねえ〜。。中込あいです

 

 

 

二十歳の可愛らしいレディが、

対面鑑定セッションに来てくださいました。

 

 

 

２０代のリピーターさんは

有難いことに何人もいらっしゃって、

１０代の方は親御さんと一緒に来てくれる方が多いです。

なので、

成人したてのほやほやのハタチの子が来てくれるのは

そうですね。

興奮しますね。

 

 

しかもですよ、

その子はなんと、中学生の時から

私のブログを読んでくれているというのです。

 

 

 

そしていつか自分でお金を稼げるようになったら

ナカゴメの鑑定を受けに行こう！

と決意し、お金を貯めて来てくれたというのです。

 

 

 

なんだこのカワイイ生き物は。

と、ほとばしる愛しさが湧くとともに、

 

 

 

この想いに応えられるような人間になろう。

と、改めて身が引き締まりました。

ありがとう。

ありがとう。

 

 

中学生の時、学校に行きづらくなり

不登校になっていた頃に

私のブログを見つけてくれたそうです。

私のブログが励みになったと言ってくれましたが、

 

 

 

私は何か、励ませるようなことを書いただろうか。。

こうしている今も、

不登校の子が読んでくれているかもしれないのだ。

 

 

 

ということで、

現在！なう！学校が辛くて通えなくて

このブログを読んでくれている

小中高生のみんなに

 

 

 

その子たちに少しだけ

メッセージを書きたいと思っちゃって

タロットに

そんな金八的なことしちゃっていいかな？

と聞いたら

「正義」のカードで

「やるがよい。」と出たので書きます。

 

 

振り返ること100年前くらいでしょうか、

私も中学生の頃、

不登校気味のJCでした。

露骨なイジメというか、ハブられていました。

仲間はずれです。

誰しもが大なり小なり経験したことがあると思います。

 

 

 

私はちょうど受験期のストレス発散の

スケープゴートにされていました。

 

 

 

学校に行こうとすると腹痛、

嘔吐する時もありました。

教室のドアを開けるのが怖い。

一番嫌だったのは体育とか

グループに分かれる系の授業だったなあ。

 

 

 

塾でも同じ連中にハブられたから

朝から晩まで謎の修行みたいだったなあ（白目）

 

 

 

意を決して泣きながら直接対峙したこともありますが、

向き合ってくれるような人間性の連中ではありませんでしたねえ〜。

クソだったな☆

 

 

 

今思えば対策なんていくらでもありますが、

あの頃は学校が世界の全てだったので、

希死念慮なんてちっとも大袈裟なことじゃないよね！

 

 

 

私は母親にはなかなか言えませんでした。

悲しませると思ったからです。

母を悲しませると思うことが辛かったな。

父は論外です（笑）

 

 

 

保健室に行くことが多くなり、

担任は女性でベテランの学年主任系？だったのですが

私が何故こうなっているかの原因は一つも聞かず、

「私が困るから普通に教室に来てくれ」

と泣かれました。

大人って大人じゃないんだ！

と絶望した瞬間でしたね！

 

 

 

これも今となっては当然のことだと思っています。

肉体だけ年を取った大人もどきの人間なんて

たくさんいます。

人間力の高い先生と学生時代に出会える子は

本当にラッキーだと思います。

 

 

こういうことがあったので

「学校になんて行かなくていいよ。」

って言ってあげられる大人になりたい。

と思い続けていましたが、

 

 

 

つい最近、クライアントさんのご相談で、

学校で辛い目にあっているお子様に

どのように対応すれば良いか、

ということを聞かれました。

 

 

 

私は自分の経験から、

身近な大人で

「学校に行かなくていいよ」と言ってくれる人が

誰一人いなかったことがとても苦しかったので

「学校に行かなくていいよ」と言ってあげるのが良いか

タロットに聞きましたが、

意外にも

「それは言わなくていい」と出ました。

 

 

 

というのも、クライアントさんであるお母さんも

お父さんである旦那さんも

「無理に学校なんて行かなくて良い」

とすでにお子様に言ってあげているのだそうです。

 

 

 

それじゃあどういうことかとタロットに問うと

「歯を食いしばってでも学校に行っている子供さんを

毎日うんと褒めてあげて。」

と出ていました。

 

 

 

「学校に行かなくて良いよと

あまりに親が言いすぎると、

子供さんは

自分が何のために頑張っているのか分からなくなるから」

ということでした。

 

 

 

なるほど・・・・！！！！！

そうか、確かに、、

「学校に行かなくて良いよ」と

逃してくれる存在ばかりが欲しいと思っていましたが、

 

 

 

胃痛に襲われながらも

頑張って学校に行くことを

褒めてくれる大人がいたら

全然違ったかもしれない！！

 

 

 

「学校に行くのが当たり前」

という風潮がありますものね。

「みんなが当たり前に出来ることが何でできないの！」

なんて言われたら死にたくなるもんね！

 

 

 

そして

「学校にいかなくていいよ」と逃してあげるべきか

「頑張って学校に行きなさい」と激励してあげるべきか

「よく学校に行っているね」と認め続けてあげるべきか

どの言葉が必要かは

百人百様であることを痛感しました。

 

 

今、学校に行くのが辛い子たちへ

私が言えることは

先生も親も、周りの大人が言う意見は

どれも正解ではないということです。

 

 

 

自分がどうすれば良いか

分からなくなった時は

タロットを手にしてみてください。

 

 

 

「学校に行かなくて良いのか？」

聞いてみてください。

「今は辛くても我慢して学校に行った方が良いのか？」

「誰かに相談した方が良いのか？」

聞いてみてください。

 

 

 

周りの大人の意見に惑わされない

タロットはあなたにとって

一番の答え、

最高最善の答えをくれるでしょう。

 

 

 

そして、タロットと対話をすることで

孤独ではないことを実感できるでしょう。

 

 

 

あなたがその試練の先に

どんな成長をしていくか

あなた以上に楽しみにしている存在が

いるんだからね。

 

 

 

負けないで

とは言わないよ。

逃げるが勝ちの時だってあるんだからね。

 

 

 

逃げていいのか、

逃げないで耐えた方が良いのか

あなただけの最高最善を

教えてくれるからね。

 

 

 

 

 

 

読んでくれてありがとう

あい