世界一応援できないカップルの終焉。

ごきげんよう。

タロット占い師の中込あいです

 

 

私の行きつけの焼鳥屋の

店員Mの、世界一どうでもいい恋愛の話。

続報です。

 

 

 

ナニソレ？

という方は、こちらの過去記事を辿ってくれれば、

そのどうでも良さが伝わると思います。

 

 

 

 

結論から先に言いましょう。

Mとボインちゃんは別れました。

終〜了〜です。

 

 

 

二週間前くらいに、

Mは私に本気のトーンで相談をしてきました。

「彼女が『訴える』とか『警察にいってきた』とか

『弁護士』とか色々と不安になるワードを言うのですが、

訴えられずに別れられるでしょうか。」と。

 

 

 

？？

 

 

 

全く意味がわからない。

「別れたいって言ったら、訴えるってなったの？」

と聞くと、どうやらそういう事ではなく、

 

 

 

オンラインゲーム上でボインちゃんを

誹謗中傷する人がいて、

その人と揉めているのに、

Mがボインの味方をしないから両方訴えるとかなんとか

そういう感じです。

いや結局意味は分からないままですが笑

 

 

 

でも最初にタロットでみた時に、

このボインちゃんは「ソード」のカードが多い子で、

「離れると決めたらさっさと離れるタイプ」

だと出ていたので、

 

 

 

住所が知られているからといって

家まで押しかけてきたり、

刃物沙汰になったり、

しつこく金を要求してくるようなことはないと思うけどね。。

などと言いましたが、

Mはすっかり参っていました。

 

 

 

あまりにMが参っているので

私も少し責任を感じて

閉店後にタロットをみたりしました。

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で、結論としてMは

遠隔の話し合いのみで

訴えるだの弁護士だの第三者を巻き込むことなく

「別れる」と言う話に

一応決着をつけることができたみたいです。

 

 

 

最後のボインちゃんの捨て台詞は、

「私ガンなの。

医者からあと少しの命だと言われているのに。。」

という、

全てのがん患者に謝れ、

と怒りたくなるような言葉を吐いたそうですよ。

 

 

 

 

 

 

別れるきっかけとなった「訴える事件」だけでなく、

ボインちゃんは普段からすぐ

「自殺する」と言っては

「今首を吊っているところ」

「手足が痺れてきた」

などの実況中継をしてくるような

トンデモかまってちゃんなのでした。

 

 

 

「首を吊りながらよくラインできる余裕があるな。」

と、マスターも私たちも失笑しかありませんでした。

 

 

 

まあMもヤバいやつなのでお似合いかと思っていましたが、

意外にもMは

「こんな人はもう嫌だ」

と目が覚めるのも早く、

 

 

 

むしろ「ちゃんとした女性と付き合いたい」という

覚醒をしていました。

 

 

 

30年以上、恋愛やパートナーというものに

まともに向き合ってこなかったMが、

この超短い数ヶ月で

確実に成長している様子はあります。

 

 

 

恋愛偏差値ゼロだったMが、

いきなりハードコースメンヘラを経験したことで、

やっと普通の恋愛というスタート地点に

立つことができたのではないでしょうか。

 

 

 

ボインちゃんとも、

最初の頃はとっても楽しかったと

今でもMは言っているので、

この経験は無駄ではなかったということで

これからの糧にしていこうな！M！

 

 

 

 

読んでくれてありがとう

あい