おばあちゃんのこと。〜その９〜

ごきげんよう。

タロット占い師の中込あいです

 

 

 

 

 

 

おばあちゃんのこと。その８のつづきです。

 

おばあちゃんのこと。〜その８〜

ごきげんよう。 タロット占い師の中込あいです おばあちゃんのこと。その７のつづきです。 私の血族は武家の流れを汲む純日本...

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無宗教のくせに

キリストがなんだか身近で身内気分。

ということを書いてきましたが、

 

 

 

「聖痕」という

キリスト関係の不思議現象があるのを

みなさんはご存知でしょうか？

 

 

 

キリストが磔になった時に

杭を打ち付けられた手足と

同じ場所に傷が浮かび上がったり、

突然血が溢れ出すという不思議現象です。

 

 

 

私は昔、アンビリーバボーか世界ふしぎ発見か、

そのあたりのテレビ番組で

その存在を知りました。

 

 

 

信仰心や強い思いがあると

肉体にも具体的な変化と影響を与えるんだから

人間というのはやはり宇宙だなあと思いますよね。

 

 

 

なんて、他人事だと思っていましたが、

敬虔なクリスチャンであった

祖母の敏子さんも、

聖痕とはまた少し違うのかもしれませんが

大変な不思議体験があったと、

つい最近知りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、シスターになりたかった敏子さんが

結婚をして、

私の母の典子を産んでくれた後の出来事です。

幽霊が見えすぎて、

ほうきを持って歩いていた頃↓の話です。

 

おばあちゃんのこと。〜その３〜

ごきげんよう。 タロット占い師の中込あいです おばあちゃんのこと。〜その２〜の続きです。 祖母が盲腸になったあたりの時期...

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ある日突然、手に激痛が走った敏子さんは

急にものが言えなくなり、

その場に倒れてしまいました。

 

 

 

手の激痛だけでなく、

お腹が突き刺されたような、

抉られるような激痛も走りました。

 

 

 

あまりの突然の痛みに襲われ、

ものも言えない、動けない、

金縛りのような状態になり、

なにがなんだか分からないまま

壮絶なことになってしまったというのです。

 

 

 

するとその時、

なぜか、たまたま、偶然に

牧師さんが家に訪ねてきたのでした。

 

 

 

そしてその痛みに悶絶して

金縛り状態になっている敏子さんに

その牧師さんは

これもまた偶然たまたまそこにあった

ワインを口移しで飲ませました。

（口移し嫌だなオイ…イケメンならいいけど…）

 

 

 

するとその金縛りも痛みも解けて

元に戻ったのでした。

 

 

 

 

 

 

手の痛みは、キリストが磔にされて

杭を打ち付けられた痛みだと

祖母も牧師さんも直感的に分かっていたようです。

 

 

 

そしてお腹を貫かれる

抉られるような痛みは、

キリストが磔にされた後に、

槍で腹（わき腹）を突かれたという記述があることから

 

 

 

私を含め厨二病にはお馴染みの

ロンギヌスの槍の痛みだったのだと思います。

 

 

 

祖母の敏子さんは、その痛みと金縛りと

ワイン口移し事件の時点では

ロンギヌスの槍で

キリストが右と左のどちらの脇腹を刺されたのか知らなかったそうなのです。

 

 

 

あとでしっかりと調べたところ、

（右か左か忘れました笑）

敏子さんが感じた右か左の痛みと、

キリストに関する記述が書かれている

槍を刺された右か左かの位置が

一致していたそうです。

 

 

 

 

他にも、キリスト関連の不思議な話はあります。

また次の機会に

お付き合いくださいね

 

 

 

 

 

 

おばあちゃんのこと。〜その１０〜　十字架

ごきげんよう。 タロット占い師の中込あいです 祖母の敏子さんが、 敬虔なクリスチャンが故に 不思議な（苦しい）体験をした...

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読んでくれてありがとう

あい