霊感が鋭い人＝良い人？？

ごきげんよう。

タロット占い師の中込あいです

 

 

先日、Kちゃんの過去世ヒーリングを

させてもらった話を書いたときに↓

 

 

「その気になれば誰でも過去世をみられると思う」

と書きました。

 

 

 

これはねえ、私的な理論ですが

霊感のない人間なんて存在しないんですよ。

私たち人間はみんな、

「肉体を持った霊体」ですからね。

 

 

 

「霊的な感覚を使う」ということは、

歌うこと、絵を描くこと、

踊ること、楽器を弾くこと、

料理をする、スポーツをするといった事と同じで、

「できるかできないか」ではなく、

「やるかやらないか」の違いなんですよ。

 

 

 

声を出すことができれば

誰でも歌うことはできるんです。

だけど誰からも習っていないのに、

最初から歌が上手い人は上手いし、

最初から音痴な人は音痴です。

 

 

 

それと全く同じで、

「霊的な感覚を使う」のも

「上手いか下手か」という

「センスの差」はどうしてもあります。

 

 

 

センスの差はあるけれど、

「霊感は特別なものではない」というのが

分かっていただけるかしらね。

 

 

 

霊視できる＝特別能力っぽい感じで

何故か上から目線で驕っている

霊能者気取りの人がいるけれど、

それこそ「厨二病こじらせちゃってあいたたた〜」

って残念な気持ちになっちゃうよね。

 

 

 

それは霊的世界を仕事にする人が特別な訳ではなく

どんな世界でも言えることだよね。

何かを極めたスポーツ選手やアーティストの中にも

驕って偉そうな人もいるだろうし、

親しみやすい人もいるだろうし、

そこは職業に関係なく

その人間の本質次第ですね。

 

 

 

でもなんかこう、

霊感が鋭い＝善人だ

と思われがちな傾向がありますよね。

 

 

残念ながら霊感が鋭いことと

善であることが比例するものではありません。

 

 

 

霊的な力が強い＝いい人

ではないから気をつけようね。

 

 

 

歌がうまい＝いい人

料理が上手い＝いい人

絵が上手い＝いい人

スポーツを極めている＝いい人

ではないもんね笑

人格者が多く居てほしいという理想はあるけれどね。

 

 

 

人間である限り誰にでも備わっている霊感が

鈍いか鋭いかというだけのことで、

霊感が鋭い＝聖人君子

と判断するのは危険だぜ。

だからみえない世界を利用した詐欺だって

いっぱいあるんだぜ。

 

 

 

あれ？過去世うんぬんのことを書きたかったのに

気がついたら全然違うことを書いてしまったぞ？

なんで？？？

 

 

 

まあいいや、明日に続く！

 

 

 

 

 

読んでくれてありがとう

あい