天使のお姿をみせてもらいました☆激マブ〜〜

ごきげんよう。

タロット占い師の中込あいです

 

 

初めましてのクライアント、Yさんが

「過去生のブロックとやらが私にもあるなら、それをみてほしいです！」

とオーダーしてくださいました。

 

 

 

色々とお話をしていると、

テクニックを使わずとも

だいたいその人のブロック（生きる上での問題点）

というのはみえてくるのですが

 

 

 

いきなりエネルギーをみるなんて

霊視の人っぽいwと思いつつ「OK」と

そのYさんの潜在意識・魂の記憶に触れさせてもらいました。

 

 

 

 

私ね、天使を初めてみました。

天使をイメージしたことや感じることはあっても、

天使の姿をみるというのは多分初めてのことでした。

それは「光」でした。

 

 

 

その時思ったのは、

世の中にたくさん「天使」の絵とか置物とかあって

だいたい美しい顔の人だったり赤ちゃんだったりするけど、

それらはそれぞれの作者の見え方次第のものなんだなと

改めてそうハッキリ解りました。

 

 

 

私がYさんを通してみた天使はきっとそのエネルギーの根本。

光でした。

でもとても大きくて。

人のような光、羽根のように横に大きく広がる光。

それが例えていうなら羽根のような。光。

なんかとにかく光り輝いてマブイ。

それが天使の印象でした。激マブ。

 

 

え？じゃあYさんが天使なの？

って思うじゃない？

 

 

 

そうしたらね、その光の天使の下に

給食当番のような人がいらっしゃるのがみえました。

その人は、、男性だったかな

きっとヨーロピアン？

（Yさんごめんなさい日が経ってしまったからうろ覚え…）

 

 

 

特別な聖職者という感じではなく、

質素なお洋服を着た、質素な雰囲気の人でした。

質素な暮らしをされている平民です。

その人は、貧しい人のために

炊き出しをして、スープを配っています。

 

 

 

もしかしたら日常的で大した一場面ではないはずなのに、

ですが、その人の後ろには、

覆い被さるように、

超マブイ、ガチの天使がいるのです。

 

 

 

「ヒャーーーー！！！！Yさん！！！！

なんて、なんて純粋で美しい魂なのですか！！！！

ひゃああああああーーー！！！！」

と、私は興奮しました。

 

 

 

でもね、その炊き出しをしている彼に意識を向けても

なんというか

なんと言いますか

 

 

 

「自我がない。」

「『天使の仕事をするために自分が存在している。』

だから自分がないんです。」

 

 

 

そういうとYさんは静かに

「わかります。」

と深く頷いていました。

 

 

私なりの感性で言わせてもらうと

Yさんは人間っぽくないのです。

今世Yさんはご結婚もされ、

二人のお子さんもいらっしゃいます。

だけど人間っぽくない。

 

 

 

この「人間っぽくない人」って

これまで何人もお会いしてきました。

全員共通するのは、すごく優しい人だということです。

欲がないのよね。

 

 

 

私の母のりこも人間っぽくないのですが、

そういう方々の魂は過去世で、

ものすごい修行をしてきたり、

ものすごい凄惨な目に遭って自分を出すことを諦めてきたり

様々な経験を経て、そういう気質になっています。

 

 

Yさんの場合は清貧の極みです。

敬虔なクリスチャンゆえのブロックです。

自分のことより他人のことなのです。

しかもそれを、本当に、心から、嘘偽りなく

美しい魂でそれを望んでいるのです。

 

 

 

「神の御心（みこころ）のままに」

その言葉が頭に鳴り響きました。

過去生のYさんは自分のためではなく、

神と天使のために生きていたのです。

 

 

 

それは悪いことではありません。

ですが、輪廻転生を経て、

Yさんは「今」そこに向き合うことになりました。

 

 

 

どうしてそうなったのか？

その経緯をみせてほしいとオーダーすると、

さらにその前のYさんの過去生がみえました。

それは「敬虔なシスター」でした。

ひたすら祈る日々。祈る姿。美しい。

 

 

 

でも「もっとある。もっとみて。」

とタロットが言うのでもっとみました。

 

 

すると、きっとシスターより前の過去生の男性がいます。

青年…よりは大きい成人男性か。

石造りのような部屋で、

彼は女性の遺体の前で手を組み、

「自分のせいだ…自分のせいだ…」と

後悔と自責の念で涙を流しています。

 

 

 

どうやら彼の目の前に横たわるご遺体は、

彼の妹のようです。

妹さんは病気がちでした。

だからずっと、色々お世話をしたりしていました。

 

 

 

ある日、何か用事があって

少し長く家を空けなければなりませんでした。

その用事から帰ってきたら

妹は冷たくなっていました。

 

 

 

自分が家をあけなければ。

妹から目を離してはいけない事を知っていたのに。

どうして出かけてしまったんだ。

自分が居ればこうはならなかったのに。

自分のせいだ。

自分のせいだ。

自分なんて。。

 

 

 

その後悔を洗うために、

敬虔なクリスチャンになる輪廻が始まりました。

自分のことよりも他人のこと。

自我などいらない。

 

 

物語のように書かせてもらいましたが、

その都度、魂にこびりついた

不要な思考パターンをキャンセルし、

もっとYさんが生きやすくなるための

ダウンロードを繰り返しました。

そしてタロットでチェックを入れていく

という作業をしていきました。

 

 

 

かなり色々と細かく

潜在意識の書き換えをさせてもらいましたが、

大まかにいうと

「Yさんが自分主体で生きること」

それはとても簡単で、そして楽しいということ。

そういったことをヒーリングさせてもらいました。

 

 

ご快諾いただいたので、

Yさんのご感想を紹介させてもらいますね。

 

 

 

『先日は、鑑定をありがとうございました

鑑定の次の日の朝は、

呼吸がしやすくなったことを覚えています

 

 

 

とりわけ、カルマの発端となった

男Yが、喜んでいるのを感じます

 

 

 

藍さんに共感していただき、

それは寿命であって、

あなたのせいじゃないと言ってもらえたことが嬉しかったんだと思います

（病気がちな妹さんのこと）

 

 

 

天使についてですが、

私が初めて油絵の具を買って、

ウキウキと初めて描いた絵が天使でした

今まで、思い出すこともなかったです

 

 

 

人生で初めて、物事は必然で起こっていると感じました

 

 

 

クリスチャンは意外でしたが

小学生の頃に、クリスチャンの家庭に遊びに行って、

丁度聖書を読む時間だったので、

私も加わることになりました

 

 

 

初めて読む一節を、

威厳のある声で読んだことを思い出しました

自分でもびっくりしましたが、

そのクリスチャンのお父さんに、

とても褒めてもらえたことが嬉しかったと記憶しています

 

 

 

鑑定以来、陽の光が美しいと感じます

不純物の少なくなった池に光がよく差し込むような感覚です

またよろしくお願いします』

 

 

 

 

Yさん、ありがとうございました！！

美術系の学校ご出身で

絵を描くYさんが

油絵の具で初めて描いたのが天使ってのに

納得しかありませんよね。

 

 

 

今世はもう宗教系は卒業されて

無宗教であるのに、

聖書を朗々と読みあげるとは。。。

聖書なんてもう、何百回、何千回も読み込んだ魂だもんね。

そうだよね。

 

 

 

過去生をみさせてもらうと、

こうして今世にもきっちり受け継がれているエピソードが出てくるのが

面白いなあと思いました。

 

 

 

それにしてもYさん、

天使の姿をみせてくださって

本当に有り難うございました！！

 

 

 

 

読んでくれてありがとう

あい