地元小学校での「キャリア教育」行ってきました！！

ごきげんよう。

公立小学校公認タロット占い師の

中込あいです

 

 

 

地元小学校での講演・・・

もとい、

小学校のキャリア教育のサポーターをやってきました！！

 

 

体育館に、各職の人ごとにブースが設置され、

５人グループの子供たちが

１５〜２０分ずつお話しをする。

という形態でした。

 

 

 

私以外のキャリアサポーターは、

和菓子職人さん

バスの運転手さん

美容師さん、政治家、プログラマー、

学校教職員、元CAさん

などがいらっしゃいました。

 

 

 

元CAさんは、内緒で20年前の制服を

着ていらっしゃいました！素敵！

本当は制服は会社に返さないとダメなものだから内緒です。

20年前の制服は有名デザイナーが手がけ、

当時の流行を取り入れるために、

肩パットに金のボタンにダブルwのデザイン。

「ゴージャスですね〜」と笑い合いました。

 

 

 

「私たち大人も異業種の話を聞きたいよね」

と、CAさんや和菓子職人さんと

しみじみ語りました。

 

 

さてさて私は占い師です。

圧倒的不審者感。

最初の子達に尋ねました。

「誰のお話しを聞くかって先生達に決められたの？」

すると少年はこう言った

「第一希望とか聞かれたなあ、一応ね」と。

 

 

 

そうだよね、５人グループとのお話が計４回。

ということは、６年生全員ではなく

２０人の子達としか交流できないわけです。

じゃあ少なからず占い師に興味があって

私を選んでくれたのか。

と、少しホッとすると同時に

 

 

 

「よく一番あやしい職業選んでくれたね〜。」

というと

メガネの知的な女の子が「ん〜〜」と少し悩んでから

「あやしい占い師もいるんだろうけど、、

でもこういう所に呼ばれた人だから、

大丈夫だと思いました。」

と、真っ直ぐな瞳を向けてくれました。

 

 

 

もうっ

好きになっちゃうぞっ

 

 

基本的には、大人側がとうとうと語るのではなく、

子供たちからの質問方式でした。

インタビューを受けているようで

とても楽しかったです。

 

 

 

「何がきっかけで、どうして占い師になったのですか？」

「大変なことはなんですか？」

「楽しいことはなんですか？」

「やりがいはなんですか？」

「占いってどういうものなんですか？」

 

 

 

素朴な質問と、純粋な瞳に、

私自身こそ、洗われるもの

気付かされるものがたくさんありました。

 

 

 

プリントに書いてきたであろう

質問内容に答える時だけでなく、

余った時間に

「なんか気になることなんでも聞いて！」と、

子供たちと雑談をするのが

とっっっっっても楽しかったです。

 

 

 

やはりそこは私なので、

「雇用されて誰かにスケジュール管理なんてされたくなかった」とか

「朝早く起きたくない」とか、

「キラキラしてなくてごめん」と、

かっこいい理由以外の本音をぶっちゃけまくったし、

 

 

 

 

子供たちの前で「不倫」って言葉を２度ほど使うなど

色々やらかしましたが、

それ以外は良いことも言えていたんじゃなかろうか（遠い目）

 

 

「占ってほしい！」という子達も多く、

きっとご縁があったのでしょう、

５人の子達に

リーディングをしたりもしました。

将来への漠然とした不安がある子が多いのも

印象的でした。

 

 

「あなたは早いうちに挫折を味わうけど

（恐らく受験や親との価値観の相違など）

その後に必ず大成するよ！

人を引っ張るリーダーみたいな人になるよ！

だから早いうちの挫折で絶対に諦めないで！

自分を信じてね！約束ね！」

とか、

 

 

「あなたはとても賢くて頭の回転が早いんだね。

だからじっと出来なくて

思ったこと言っちゃったり、喧嘩になることもあるよね。

的確に相手を刺す言葉が言えちゃうからね。

そこが気をつけたほうが良い所だし、武器でもあるよね。

あなたは感覚でやる仕事より、

頭を使う仕事が向いていそうだね！あなたはとても利発な方よ！」

 

 

 

「あなたはなんて両極端な子なの！

すっごい真面目でめちゃくちゃ固い部分と

超ぶっ飛んだヤベェ自由人な部分と

すごく両極端だね〜

そのバランスを取ることが人生のテーマなんだね〜」

などなど、

 

 

 

お友達同士で

「うわ〜わかる〜！」とか

「お前、社長になるんじゃね！？」とか

「○○ちゃんそういうとこあるよね〜」

「お父さんに似てるんじゃない？」

なんて、嬉しそうにキャッキャと反応してくれるのが

 

学校の休み時間みたいで楽しかったです笑

 

 

 

 

学校支援本部長さんから、

「親と学校の先生以外の大人と話す機会が

極端に少ない現代の子供たちに、

貴重な体験をさせていただいたことに

深く感謝いたします。」

とメッセージが来ました。

 

 

 

こちらこそ、

クライアントさんや友人の子供以外

子供たちと話す機会が皆無なので

とても貴重な体験をさせてもらいました。

 

 

 

支援本部長さんが

「また来年も来てね〜」と言ってくれたので

また来年もあるかもしれません。

本当にまた呼んでくれるなら、

もう楽しみだぞ！

 

これね〜、学校の帰り道に

自分へのご褒美で買いました。ふふふ。。

 

 

 

子供たちとお話しさせてもらって、

自分の中で気がついた超個人的なこと、

趣味ブログの方にも書きました。

 

 

 

 

 

読んでくれてありがとう

あい