乳がんに発展した思考パターンと生き霊の話〜その１〜

ごきげんよう。

タロット占い師の中込あいです

 

 

「病は気から」という言葉は本当で、

思考パターンの癖が

病気や痛みを生み出していく様子は

これまでにたくさんみさせてもらいました。

 

 

 

たとえば、

「女は損をする」「女性でいることに憤りがある」

という思考パターンは

ホルモンバランスを崩したり

生理不順など女性器系トラブルを招くし、

 

 

 

「私はダメだ」「自分なんて死んでしまえばいい」

なんて自分を責める思考パターンは

自分を攻撃するガンなどにも発展する可能性はあるし、

 

 

 

慢性的に言いたいことが言えない人は

気管支を悪くしているなど、

あげたらキリがないです。

 

 

 

病気と向き合うことはその人の本質や

精神や魂と向き合うことと同じです。

 

 

 

みんなそれぞれに

複雑に絡み合う思考パターンがあり、

個人差があることは重々承知ですが、

それでも病気は本人が作り出すものだ。

と思っていました。

 

 

 

だけどそれもね、

決めつける言い方をするのはやめようと思いました。

そのきっかけをくれたのが

友人Pちゃんでした。

 

 

 

 

友人Pちゃんが乳がんになりました。

びっくりしました。

これまでガンを患ったクライアントさんとも

お話しさせていただいたことはたくさんありますが、

 

 

 

ガンを患う方の思考パターンの傾向というのがあって、

先にあげた

「私はダメだ」「自分なんて死んでしまえばいい」

だけでなく

「私はガン家系だから私もガンができやすい」

などのDNAレベルパターンもあります。

 

 

 

他にもとにかく

傷つき放題傷ついていることが多いです。

自分に厳しすぎたり、

自分で自分を傷つけている人が多いです。

 

 

 

私が友人Pちゃんのガン報告を聞いて驚いたのは

Pちゃんからは全く、

そうしたネガティブ思考パターンを感じたことがなかったからです！

めちゃくちゃポジティブで明るいし、

軽やかなエネルギーに満ちた子なんですよ。

 

 

 

「嘘でしょ？

ガンになるタイプじゃないんだけど。」

というと、Pちゃんも

「そうでしょ？私ガンにならないタイプでしょ？」

と、食生活だの生活習慣だの無視して

そういうスピ的な観点にも

すぐに乗ってくれる柔軟な子なのです。

 

 

 

 

私が知った時にはすでに故郷に戻り、

治療は始まっていました。

摘出手術もし、

おっぱいも作る手術をして、

全て終わってからやっと会えることになりました。

 

 

 

なのですぐにガンになった思考パターンの原因を

みさせてもらいました。

いつも明るいPちゃんだけど、

どんな闇があるのかと思ったら、

 

 

 

「自分はどれだけ頑張っても足りない」

「自分は頑張り続けなければならない」

というような

とても自分に厳しい思考パターンがありました。

 

 

それに伴うPちゃんの過去生のエピソードをみると、

 

拾い子かもらい子の女の子で

日本の伝統ある良家に引き取られることになり、

恥にならないように作法や勉強を一生懸命に習います。

 

 

作法もお行儀も完璧で

どこに出しても恥ずかしくない優秀な子供に育ちました。

 

 

でも結局はもらい子だから認めてもらえない。

だからいくら教養を身につけても私は認めてもらえない。

という人生の中で

 

「自分はどれだけ頑張っても足りない」

「自分は頑張り続けなければならない」

 

という自分に厳しい思考パターンが出来上がったのでした。

 

 

 

そこはすぐにヒーリング・書き換えをさせてもらいました。

Pちゃんは涙を流していましたが、

でもそれだけでガンにまで発展するだろうか。。。

 

 

 

まあ、溜まった疲れや生活習慣の乱れ

溜まったストレスなどがあれば

仕方ない部分もあるのかなあ。

と思っていたら・・・

 

 

 

Pちゃんから驚くべきエピソードを聞くことになったのでした。

 

 

 

ここから一気に

稲川淳二のライトをあてたくなるような

怖い話が始まります。。。

 

 

 

その２へつづく

 

 

 

 

 

読んでくれてありがとう

あい