私の過去生〜インカ帝国滅亡の原因〜

ごきげんよう。

タロットヒーラーの中込あいです

 

 

 

 

 

 

私のインカ帝国時代の「パウ」の記憶の

 

サイドストーリーです。

 

 

私の過去世〜めいろさんと私のインカ帝国時代〜

ごきげんよう。 タロット占い師の中込あいです めいろさんとの出会いは、2013年に めいろさんが私のタロット教室に来てく...

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「ホメロ」である、めいろさんが

「書いてもいいよお〜」

と許可してくださったので、

書かせてもらいますね。

 

 

 

そう、めいろさん（ホメロ）は、

鋭い印象を民に与えていた私とは違い、

とても柔和で、穏やかで、

いつも楽しそうにニコニコしているような人でした。

 

 

 

ある時のシャーマン会議の時、

ホメロは薄汚い印象の農民を連れてきました。

 

 

 

本来は、シャーマンのみが集まる神聖な会議です。

「え〜・・・それ誰やねん。」

と私も思いましたが、

私はめいろさんのことが好きなので、

 

 

 

好きな人が信用する人は受け入れるのが信条なので

あまり気にしないで

その謎の農民を受け入れていました。

 

 

今世めいろさんはこの時のことを、

猛反省していました。

「あ〜ほんと嫌だ。『みんなおいで〜』って

誰でも受け入れちゃうの。

すぐ調子に乗って、、これ本当に良くない。」と、

真顔で自分を責めていました。

 

 

この謎の薄汚い農民が、

金塊の情報をスペイン軍に漏らしたのです。

「金塊いっぱいありましたよ」と。

こいつはそもそも、

スペイン軍が寄越したスパイだったのです。

 

 

 

こいつから情報が漏れ、

結果的にはインカ帝国の破滅に繋がりました。

 

 

 

前回書いたように、

私（パウ）は早々に殺されました。

 

 

 

ですが、めいろさん（ホメロ）は生き残りました。

そして貴重なシャーマンの生き残りとして、

スペイン軍の捕虜になったそうです。

 

 

めいろさんは苦虫を噛み潰したような顔で

語ってくれました。

「私はね、生き残っちゃったんだよ。

捕虜になってさ、

しかも案内したんだよ。

『へぇ、ここが儀式をしていた祭壇でございやす。』

とか言ってへりくだって…本当にバカみたい。

私はダメなやつだ。。」

と、また真顔で自分を責めていました。

 

 

私はこの出来事の発端に対する怒りや、

ましてや、めいろさんに対する憤りなども

全く持っていません。

そして、めいろさんもこの時のことは

もうヒーリング済みで、

許され、解放されているのでご安心くださいね

 

 

 

 

 

「・・・でもね、ごめちゃん、

私は今世でも

ごめちゃんに同じことをしていたのだよ。」

と、めいろさんは言いました。

 

 

 

 

つづきはこちら↓

 

 

 

私の過去生〜繰り返すかどうかも「今」の私たち次第よ〜

ごきげんよう。 タロットヒーラーの中込あいです 私の過去生〜インカ帝国滅亡の原因〜 のつづきです。 「は？今世で私に同じ...

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読んでくれてありがとう

あい