私の過去生〜チェロとシュラーク〜

ごきげんよう。

タロットヒーラーの中込あいです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓つづきです。

 

 

私の過去生〜繰り返すかどうかも「今」の私たち次第よ〜

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二人でお互いの過去生の関わりをみることにしました。

めいろさんの中にある、

私に対する罪悪感を探るために。。

 

 

 

 

 

 

 

 

舞台はイギリス、1800年代半ば

私はシャルロットという名の女性でした。

16歳の頃でした。

 

 

 

私はその辺り一帯の領主の娘で、

それなりにお嬢様でした。

でも、そんな環境にこだわりは全くなく、

それどころか私は

男性のように振る舞いたかった。

 

 

 

ふんわりドレスではなく、

普段は茶色い乗馬服を好んで着ていました。

そして「シャルロット」という

可愛すぎる名前が嫌で、

「シュラーク」と友人らに呼んでもらっていました。

 

 

シュラーク・シュライクは、

英語で「百舌鳥」という意味でした。

その頃も私は鳥が好きだったんだね。

 

 

そして、その時のめいろさんは

「チェロ」と呼ばれる不思議な子でした。

私とは違い、

バリバリ魔術っぽいことをやっていました。

 

 

 

やたらと小さい子で、

シュラークの私はいつも、チェロのめいろさんを

見下ろしていました。

小さくて可愛くて、白いケープを被って、

まさに小さな白魔導士でした。

（今世のめいろさんは私とほぼ同じ背丈かな）

 

 

 

私とめいろさんはとても仲良しでした。

よく私のお屋敷に遊びに来てもらっていました。

 

 

 

チェロは性別を感じさせませんが、たぶん女の子。

だけど男の子になりたかった私はチェロに対し、

恋心にも似たような感覚がありました。

ちょっと百合な感じです。

 

 

 

それも相まって、

しょっちゅう家に来てもらって

おしゃべりに花を咲かせていました。

 

 

めいろさんがいうには

「『シュラークって呼んで』って

シャルロットが言ってたけど、

私は恥ずかしくて

名前を呼ばないようにしていたんだ。。」

と言っていました。

 

 

チェロはその当時、

街の片隅の、薄暗いところにひっそり暮らす、

知る人ぞ知る人気の魔術師でした。

だからチェロのファンはいっぱいいたのです。

それこそカルト的なファンも。。

 

 

 

しょっちゅう私のお屋敷に出入りしていたので、

私はそのカルト的チェロファンから嫉妬され、

目をつけられていたのでしょう。

 

 

 

ある日、いつものように

チェロは私のお屋敷に遊びに来ました。

正面玄関ではなく、

お庭の裏門、木製の勝手口のようなドアが

いつものチェロの出入り口でした。

 

 

 

チェロがその木製のドアを入ってきたときに、

後ろからもう一人の女性がやってきました。

 

 

 

私はその人とも知り合いでしたが、

あまり好きではなく、

何度か私の屋敷にも出入りしたことのある人でした。

チェロと一緒にうちに入りたいような旨を言うので、

私は断りました。

 

 

 

なんとなく、

チェロに対して執拗なそいつから、

私はチェロを守るような感じもありました。

 

 

 

そうしたら、

その女は猟銃を持っていました。

 

 

 

咄嗟にチェロを守るような感じでサッと前に出た私に、

 

 

 

そいつは躊躇いなく

引き金を引きました。

 

 

 

至近距離だったので

私は即死だったと思います。

 

 

シュラーク（シャルロット）の時の私は

即死だったけれど、

今の私が霊的にその時の場面をみると、

血を流して横たわる私の近くで、

絶望しているチェロの顔をみました。

 

 

 

「私のせい」って思っちゃったんだね。

 

 

 

「私がごめちゃんを殺した」

「私のせいでごめちゃんが死ぬ」

「私はごめちゃんに多大な迷惑をかける」

そういうトラウマ、関係性のカルマが

生まれちゃったんだね。

 

 

私は自分の死のシーンなので、

ゾワゾワしますが、

不思議と穏やかな気持ちです。

特別な恨みや怒りや憤りがないからでしょう。

 

 

 

めいろさんは、これらの共通記憶をみて、

すぐさま書き換えヒーリングをしていました。

もう、私に対する「しこり」は

ないんでないかな？

 

 

「ねえ、ところでめいろさん、

私を撃ち殺したコイツ、、、

いるよね。今世。」

 

 

 

するとめいろさんは

「え！？」と驚きつつ確認をしました。

 

 

 

「・・・本当だ。いるね。」

 

 

 

 

 

〜つづきのエピソードはこちら〜

 

 

 

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ごきげんよう。 タロットヒーラー中込あいです ↓つづきです。 過去に私を猟銃で撃ち殺したやつかあ〜〜〜 関わりたくねえな...

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読んでくれてありがとう

あい