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私の過去生〜進化の過程その6〜中国皇帝

ごきげんよう。
タロットヒーラーの中込あいです富士山

 

image

 

サイコパス時代の次に出てきたのが

大昔の中国の皇帝でした。

 

 

 

つづきです。

 

 

 

 

 

 

先に言っておきますが、

私は中国の皇帝だった過去生が4回ほどあります。

以下の話が何代目の話かは

ハッキリさせていません。

混ざっているのかもしれません。

もう統合した過去のことなので

そんなこだわってないって感じです。

 

 

 

あと基本的には中国の歴史を調べると

嫌になってくるので、

ハッキリと史実と照らし合わせたりしていません。

史実が真実とは思いません。

 

 

 

そして魂は分裂融合を簡単にするものなので、

「私だけがこの何代目中国皇帝の生まれ変わりよッ!」

ってことはまず無いです。

私と同じ中国皇帝の過去生を持つ人が

他にも居るのは自然なことです。

(共有するのは世界に数十人程度ですがね)

 

 

 

という注釈を先に添えた上で、

中国皇帝時代の記憶を

語らせていただきます。

 

 

私はいつも重たい服を着ていました。

動きづらい。重い。

でもそれは「威厳のため」であり

「私は国の象徴」なので

常に私は服も態度も、

重量感を持つことを良しとされました。

 

 

 

でもあのやたらと立派に見せるための玉座から降りて、

ゴワゴワとした重い服を脱いでしまえば

ただの人間です。

逃げたい気持ちが湧くたびにそれを封じ込めて、

私は誰も代わることができない

皇帝という役割に

自分の全てを沿わせて生きていました。

 

 

 

宮廷の庭園には滝がありました。

赤い柱のある廊下から

妻と滝を眺めている時だけが

安らぎでした。

 

 

 

妻をたくさん持ち、

世継ぎを作らなくてはならない。

これも嫌でした。

だけど私は本当に良い妻たちに恵まれていたので、

この辺りは特に苦しい記憶ではありません。

 

 

 

世継ぎ問題よりも、

私が一番嫌だったのは

とある伝統儀式、伝統遊戯です。

 

 

 

貧民や奴隷たちをかき集めてきたのでしょうか、

人間たちがいるところに野犬や猛獣を放ち

逃げ惑い殺されゆく人間たちを眺める。

人間たちをたくさん殺す「儀式」

いや、ただの悪趣味な「遊び」の慣習がありました。

 

 

 

コロッセウムみたいなやつですね。

上流階級のものたちが囲うように椅子に座って

それを笑いながら見ているんです。

 

 

 

私はそれが大っ嫌いでした。

いつも吐き気がしました。

 

 

 

私が席を立ち、柱の影で吐いたり弱ったりしていると

世話役や元老院みたいなジジイに嗜められました。

ジジイは「情けない」とはハッキリ言わないものの、

顔に呆れ顔が出ています。

ガッカリされていることも私の心を乱します。

 

 

 

期待に応えなくては。

だけど全然受け入れられない。

これを楽しめない私が悪いのか?

同じ人間が殺されるのを見て何が楽しいのか。

 

 

 

ジジイからは、

「上に立つものとしてこれは当たり前のことです。お戻りください。」

というような態度による説教をいつも食らっていました。

 

 

皇帝である私が「嫌だ」と言えば

このくだらない、

おかしな慣習をやめられるかもしれない。

 

 

 

何度も思いました。

 

 

 

でも私は結果として、

それを変えることができなかった。

 

 

「これは伝統である。」

「代々つづく大切なことである。」

そう言ってくる

大臣的な連中、元老院のジジイ達の圧力に

私は立ち向かうことができなかった。

 

 

 

ジジイ達を好きではなかったけど、

私が物心つく頃からみんな側に居た人たちなんです。

ジジイ達に対する情もありました。

「彼らの意見も尊重せねば」

私は優柔不断でした。

 

 

 

いや、私は自分に自信がない分、

彼らの言いなりだったかな。

 

 

 

私はジジイ達の圧力ごと、見ないふりをしました。

 

 

 

面倒だから。

自分の保身のため。

私なんかが伝統を変えられるわけがない。

たとえそれが

腐れ堕ちきった伝統でも。

 

 

私は皇帝なのに。

ただのお飾りです。

私は全てを、見ないふりをしました。

 

 

 

「私は逃げたんだ。」

「私が勇気を出して向き合えば、

多くの人が死なずに済んだかもしれないのに。

多くの人の命を救えたはずなのに。」

 

 

この思い、思考、感情、感覚が

私の存在全てを支配し、

頭が痛くなって

のたうちまわりました。

私の魂の大きな罪です。

 

 

 

冷静になってヒーリングをしました。

「私は皇帝である」という役割のカルマの完了や、

「私は逃げるダメなやつだ」

という思考パターンを

「向き合う勇気」に書き換えて行きました。

「嫌なこと、気持ち悪いと思うことに

嫌と言える勇気」

 

 

このセルフヒーリングの後、

めいろさんと会ったときに、

皇帝時の私を客観的にみてもらった事があります。

私は「自分の代で色々と良くしよう」と

奮闘していた良い皇帝であったことを

客観的に褒めてくれました。

 

 

 

特に子供ができて

父親になった時から変わったそうです。

「この子の代にはもっと国を良くして引き継がれるように」と決意していたことも

思い出させてくれました。

きっと私は、庭園の滝を見ながら誓ったんだ。

 

 

 

私は皇帝時に、自分ができることを

ものすごい頑張っていたことを思い出す事ができました。

いや本当に日々頑張っていたんだよ。。

 

 

 

やっと皇帝時の自分を褒めて、

「あんた偉かったね。よくやったよ。お疲れ様。

ありがとう。もうゆっくり休んでね。」

その過去を認めて、完了する事ができました。

 

 

 

 

でも、皇帝時の魂の罪、

罪悪感を思い出したばかりの時は、

闇堕ちしました。

 

 

 

「私があの時、見殺しにした命は数え切れないほどあった。

私は今世、たくさんの人に感謝される仕事をしているけれど、それは全て贖罪だ。

私がどれだけ人の役に立ったからって、

足りないんだ!!」

と、本気で考えて

落ち込んで過去の自分を責める時間もありました。

 

 

 

その時、分かったんですな。

私はこの皇帝の時と、

サイコパスの時の、

自分の魂の罪を、

この大きな闇を相殺させるために、

 

 

 

その後の輪廻転生では、

霊的人生まっしぐらになっていったのです。

 

 

 

チベットインド中南米などで

苦行をしまくり、

ものごっつい「シャーマン道」の輪廻を

繰り返すようになったのでした。

 

 

な〜るほど。

今世の私の、まさに魂のルーツが

分かってきたなと掴みかけていた、

 

 

 

2021年12月19日、

あつこさんが私に、ある写真を見せてきました。

 

 

 

 

〜その7につづく〜

 

 

 

私の過去生〜進化の過程その7〜シャーマン道
ごきげんよう。 タロットヒーラーの中込あいです 順番に前後はあるかもしれませんが 簡潔にいうと、 私はサイコパス時代に ...

 

 

 

 

 

読んでくれてありがとうニコちゃん

あい🍀

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