私は「今」のあなたを愛します。

ごきげんよう。

タロットヒーラーの中込あいです

 

 

よし！

やっとゆっくりとした時間が持てるので、

「進化の過程」シリーズの続きを書こう。

 

 

と、思いましたがその前に

記しておきたいことがあります。

 

 

 

この「進化の過程」シリーズは

響く方には、魂の髄まで響いてくれるようです。

たくさんの反響をいただきました。

言葉にならない「感覚」を共有できて、

すごく嬉しいです。

 

 

 

響いてくれる人は、

きっと私とどこかの部分が「仲間」なんだね。

ありがとう。

 

 

 

一方で、

「よく分からない。前の日常タロット記事の方が面白い。」

と言われてショックを受ける事もありました。

 

 

 

理解してもらえないのは悲しい。

でも、受け取り方は自由だよ。

「今」は理解できなくても

この先の未来で理解してくれるかもしれないしね。

 

 

 

ヒーリング技術が際限なく向上していくけれど、

私はタロットを捨てたわけじゃないからね。

タロットの使い方も

同時に進化しているよ。

 

 

 

私は遠くの人になったわけじゃないよ。

むしろ、あなた様の魂に

もっともっと

寄り添える人間に進化しているんだよ。

 

 

 

それでね、いま書きたいのは、

この進化シリーズを読んでから

 

 

「はじめまして」でセッションを受けてくれたSさんがね、

「是非ともブログに書いてほしいです。」

と力強く言ってくれたことがあるのですよ。

 

 

 

Sさんは「ど宇宙人」です。

私以上に「感じる力」が優れすぎていると思います。

それゆえに、

地球に違和感を感じていて、

ものすごく地球を生きづらかった人です。

 

 

 

Sさんは、私の過去生の記憶を読めば読むほど、

「私は過去に、あいさんを追い詰めた人間の一人です。」

と、独白してくれました。

 

 

 

私が魔女と呼ばれていた頃に、

私を魔女裁判に突き出したり、

私がシャーマンだった頃に、

率先して私のことを

糾弾や弾劾していたのだと言うのです。

 

 

「ああ、あの魔女裁判で目玉をくり抜かれた時かな」

とぼんやり思いました、

巫女やシャーマンの時に受けた糾弾は

数え切れないほどあるので、

ああ、これかなあと言うのも

いくつも浮かびました。

 

 

 

Sさんの目は深い悲しみと後悔と

自責の念と、贖罪と、困惑と、

深い深い瞳で私を見据えてくれました。

 

 

 

何を咎めることがあろうか。

もう過去のことです。

許すなんて言葉もありません。

何故だか込み上げるのは愛しさだけでした。

 

 

 

Sさんはその時、自分の正義に従っただけです。

それが「正しい」と思ったからやっただけのことです。

自分ができる最善の事をしたのです。

 

 

 

私は「今」のSさんを愛します。

 

 

するとSさんは言いました。

「きっと私と同じ人がいるはずです。

あいさんの過去生の話を読んで、

すごく気になるし、

セッションを受けたいけれど、

 

 

 

私のように、

あいさんの命を奪う側だったから

セッションを受けたいけど受けられないと、

会いたいけど会えないと、

 

 

 

そう思っている人たちが必ずいるはずです。

だからどうかそれを、

ブログに書いてください。」

と、真剣な眼差しで言ってくれました。

 

 

 

だから書きます。

 

 

私は「今」のあなたを愛します。

 

 

 

過去世や前世で私と何があろうと。

直接の関わりがなくても、

あなたの魂が

過去でどんな大罪を犯していようとも。

 

 

 

私は「今」のあなたを愛するのみなので、

どうか安心した気持ちで

私に心をゆだねてくださいね。

 

 

 

以上です。

Sさん、きっかけをありがとう。

 

 

 

 

読んでくれてありがとう

あい