ごきげんよう。
隙あらば脳トレをするのが好きな中込あいです。
占い師ヒーラーという仕事をしていると、
実に様々な立場・ご職業の方々に出会います。
たくさんの人たちとお話しさせていただく中で
こんな感覚を得ております。
あくまで個人的な感覚ですからね。
頭の良い人たち
(社会的立場の高い人、職業問わず学力偏差値が高い人、
職業も出身校も関係なく賢い生き方をしている人たち=IQの高そうな人)
とお話しをすると、
「こそあど言葉」が少ないんです。
「こそあど言葉」というのは、指示語です。
「これ、それ、あれ、どれ」とか、
「この、その、あの、どの」
などの日常会話に便利な言語です。
頭の良い人たちとお話しすると、この「こそあど」が少ないのよ本当。
きちんと対象の人物・事象の名称をきっちり言語化してくれます。
かくいう私も、家族との会話は「こそあどの乱用」がひどいもんです。
「お母さ〜ん、アレをアレしといて!うん、それにアレしといてお願い。」
とか言っちゃうよね。
「アレ取って」というご主人に、
的確に醤油や老眼鏡を渡している「こそあど察知エキスパート」の方も
多くいらっしゃるでしょう(笑)
「アレやろうよ」「うん、アレね」なんて暗号みたいに言い合うと、
慣れてる感・親しい感じも出るので、
親しい人にほど「こそあど言葉」を使う人も多いでしょう。
だからこそね、
頭が良い人っぽく見られたい時は、
こそあど言葉をなるべく使わないようにしています。
もうこの発想が頭悪そうだけどええねんw
こそあどを使わないようにするだけで、脳トレになるからね。
自分の脳トレのためにやっているよ。
自然と説得力のある話し方になるしね。
「数字」なんかも的確に織り交ぜると、なおさら説得力が増すもんね。
↑と、いう話をスーさんにしたら、
「ああ〜その『数字を明確に織り交ぜながら話す』って、
詐欺師の常套手段だよ。
詐欺師が必ず使うテクニックだよね〜」
と言われました。
本当だわ。明確な数字を言われるとすぐ信じちゃうわ私。笑
そう言われると、詐欺師も「こそあど言葉」を使わなさそうだよね。
「それをアレすると儲けられますよ☆」とか言われても
なんだコイツってなるだけだよね。
まあまあとにかく、頭の良さとは別に
年齢を重ねるほど「こそあど」が多くなって
名称が出てこなくなっていくと一般的には言われているからね。
ちょいと会話を面倒がらないで、
気づいた時に、脳トレしてみましょうぞ。
詐欺師じゃなくてww 賢そうな素敵な人になるためにね
読んでくれてありがとう
あいの祝福をあなたに
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