十二単を着た女性の正体は・・・！？

ごきげんよう。

タロット占いで宇宙の流れに乗ろう☆中込あいです

 

 

 

これは、リピーターKちゃんの娘さんが体験した

スピいい話です。

Kちゃんにブログ掲載許可をいただきました

Kちゃん、ありがとう！

ある日、Kちゃんが１階にいて、

ウェットティッシュが必要になり

「Mちゃ〜ん！ウェットティッシュ取ってきて！」

と、２階にいる娘のMちゃんに呼びかけをしました。

 

 

 

「は〜い！」と返事をして

お母さんの所に

ウェットティッシュを持って行こうとしたMちゃん。

 

 

 

でも先にトイレに行こうと思って、

トイレに行こうとしたら

トイレのドアに

見慣れないシールのようなものが貼ってあるのに気がつきました。

 

 

 

そのシール？には、

百人一首のような、平安京にいそうな

平安美人の女性の顔が描かれていました。

 

 

 

「なんだろう？」と思いつつ

トイレのドアを開けたMちゃんは

目の前に広がる光景に

何がなんだか分からなくなりました。

 

 

 

そこには、トイレではなく

和室が広がっていて、

十二単を着た女性たちがたくさん座っていたのです。

その十二単はとても立派なものですが

派手な色合いではなく、

お抹茶のような深い染めの十二単を着た女性たちだったそうです。

 

 

 

それらの女性たちの前には、

茶器のようなものが置かれていたそうです。

 

 

 

そして明らかにリーダー格のような女性がいました。

その女性もまた、十二単を着ていて

眉は額の方に書かれたいわゆる「引き眉」で、

髪はもちろん姫カットで、

長く垂らしていたようです。

超平安です。

 

 

 

Mちゃんはびっくり仰天して、

「うわあアァァ！！！！」と

叫んだのか、心の中での叫びだったのか、

 

 

 

とにかく異常な空間であることだけは

当時年長さんくらいの小さなMちゃんにも

本能的に分かるので、

ダダダーっと走って

その場から逃げようとしました。

 

 

 

なんと後ろから、

そのリーダー格のような平安女性がMちゃんを

追ってきたのです！！

 

 

 

けれどMちゃんが

「お母さーーん！！！」と

お母さんのところへ行こうと階段を駆け下りると、

「チッ」

という舌打ちをしたのか、

そんな表情を見せたのか、

その女性はすっと引き下がって行ったのだそうです。

 

 

 

Mちゃんは今、自分の身に起きたこと

自分の目でみた出来事を

息を上げながらお母さんに説明したのでしょう。

 

 

 

母であるKちゃんは、

Mちゃんの混乱ぶりや目を見て

冗談ではないことは分かりました。

Mちゃんは普段から嘘を言ったりするような子では

決してありません。

 

 

 

それからはKちゃんも二階のトイレが恐くなってしまい、

週に一回は二階のトイレに

お線香を焚くようになったのだそうです。

 

 

 

これが数年前に起きた話でした。

このエピソードを思い出したKちゃんが

あれはなんだったのか？

ということを私に尋ねてくれました。

 

 

 

さてさて、皆さんは

このKちゃん宅の２階のトイレに現れた

平安美人の十二単の女性たち、

一体何だったと思いますか？

 

ここからは、

タロットが教えてくれた答え合わせです。

 

 

 

「その女性（たち）は、

Mちゃんや、Kちゃんや、

ご家族の守護霊さんなどではなく、

 

 

 

ましてやそこにいる地縛霊や

通りすがりの浮遊霊などでもなく、

そこの土地にある過去の記憶でもなく、

 

 

 

Kちゃんのお家にある

お雛様の付喪神だよ。」

ということでした。

 

 

 

Kちゃんのお家には

とても立派なお雛様があります。

Mちゃんが生まれた時に、

Kちゃんのお父様が、たいそう喜んで、

奮発して購入されたお雛様なのです！

 

 

 

それは職人さんが魂を込めて創られたお人形です。

一針一針、美しく飾ってもらいたいという

想いを込めて創り上げられたのです。

 

 

 

魂を込めてつくられたものには

魂が宿ります。

「精霊と近いかな」みたいな出方をしていましたが、

「付喪神」という言い方が

分かりやすいようでした。

 

 

 

Kちゃんのお家には

そんな素晴らしいお雛様があるのに、

家の構造上、

数年間飾らないで物置にしまわれた状態にあったそうです！

「飾って欲しくて、見て、愛でて欲しくてアピールをした」

のだそうです。

 

 

 

Mちゃんも、お雛様が入っている箱に描かれた

十二単の女性の絵を見て

「これ！この人！Mちゃんが見た、

追いかけてきたのこの人！！」

と、ハッキリと指差して言っていたそうです。

 

 

 

その箱には何人かの十二単の女性たちが描かれていて

全員、顔が違うのですが、

Mちゃんは「確かにこの人！」と

指差して言っていたそうです。

 

 

「週に一回のお線香なんていらないから、

お雛様の時期にちゃんと飾って欲しい」

と出ました。

 

 

 

Kちゃんご家族は、

お引越しを考えていて、

新居ではちゃんとお雛様を飾るスペースがあるそうです！

 

 

 

ちなみに

飾ることで今後、MちゃんやKちゃんの守護霊さんになってくれるとかは無いよ。

と出ました。笑

 

 

 

飾ることで家に福をもたらす

というのも、

気が向いたらやってもいいけど。

とのことでした。笑

 

 

 

基本的には「とにかく飾って、見て、愛でて欲しい！」

という純粋な想いでした。

 

 

 

でもきっと、そのお雛様はメチャクチャ波動が高いので、

お雛様の時期にちゃんと飾って

お友達などにも見せたりすることで

家全体の波動がアゲアゲになると思います。

「ペンタクルキング」でアゲアゲになると出ました。

伝統を守り、安定するようなカードですね！

 

 

皆さんも、もし、奮発して購入されたり

貰い受けたようなお雛様や

五月人形などが物置に眠っているならば

ちゃんと、しかるべき時期に飾って愛でてあげれば

Kちゃんちのようにアゲアゲになると思いますよ！

 

 

 

新しい開運グッズに目を向けるのも良いけれど

「伝統」「古き良き日本の心」の

なんと波動の高いことか。

それを改めて教えてくれるような

本当にスピいい話でした。

 

 

 

ちなみにKちゃんは、

「得体の知れないもの」ではなく

「お雛様の付喪神」と腑に落としたことで、

もう二階のトイレは怖くなくなったそうです。

よかったよかった

余談ですが、

六感が非常に強いうちの母に

この話をした時のことです。

 

 

 

「Kちゃんの娘さんがね、

これこれこんな体験をして、

十二単の女性を見たんだけど、

さあ、その原因・正体はなんだったと思う？」

とクイズっぽく投げかけてみると

 

 

 

少しだけ考えた母が

「・・・ああ、それはお雛様やね。

怖いやつじゃないわ。」

と、一発で言い当てられました。

 

 

 

母すげえ。

でも、母が言うならやはり間違いではないなと、

個人的にもタロットの自信に繋がりました。

 

 

ちゃんちゃん

 

 

 

読んでくれてありがとう

あい