ごきげんよう。
タロット占いで運気上昇中☆の中込あいです
今日はタロットのコートカードの解説を一枚☆
(コートカードってなに?の軽い解説はこちらよん)←クリック!
ピックアップカードはこちら
「ペンタクルのナイト」
あ、しまった
こないだの「法王」カードを「マジメカード」って名付けたけど
(「法王・ハイエロファント」の解説はこちらよん!)←クリック!
このペンタクルのコートカードシリーズも全員マジメなのよ。
そういえばそうだ。
忘れてた(←コラー!w)
人物カードは人物のみを表わす場合もあるけれど
全部で4枚あるナイトのカード全体を通して言えるのが
「ものごとの全盛期・絶頂期」を表わすことがあります。
ものごとが一番盛り上がって、ノリノリのアゲアゲの状況や心理状態を表わす場合があるということよ。
でもこの「ペンタクルのナイト」を他のナイトの馬の動きに注目して
比べてみてちょうだい。
馬が前のめりのソード
ウィリーしちゃってるワンド
のんびりしてそうなカップの馬ですら片足上がってるわ。
これらに比べると「ペンタクルのナイト」の馬、動いてないね。
ということが分かると思います。
ナイトと一緒に馬もキリッと前方を見据えています。
ものごとの絶頂期の最中なのに、さぼっているから動かないのでは決してなく、
「無駄な動きを取らない」んです。
彼らは、賢く、「保守的」に「着実な動きを取る」時に出るカードです。
人物で表す時もそういう人(男性)を示します。
「コツコツこなしていく力がある」
「堅実で誠実」という雰囲気です。
いいですわね。
やっぱりペンタクルの人物カード全体に言えることだけれど
「質素」「素朴」という印象もあるわ。
派手ではないのよ。
無駄に飾らないということね。
飾りなど意味のないものだと思っているからでしょう。
あとペンタクルのみんな、貯蓄率が高そうね(笑)
(「ペンタクルのキング」の解説はこちらよん!)←クリック!
(「ペンタクルのクイーン」の解説はこちらよん!)←クリック!
このカードが出ると、そうしたマジメな人物像とともに
「たゆまぬ努力」が必要なことや、
「ゆっくりだけれど実現や達成に向かっている」
ことを保証してくれるカードでもあるのよ。
では逆位置や否定的な出方をするとどうなるかというと、
「石橋を叩きすぎて遅滞する」
というように、長所が短所になってしまう状況を表わすこともあれば、
「実現・達成へ向かう努力をしていない」
なんてことにもなるし、もっと端的に
「不誠実」
「堅実性ゼロ」
「お金の管理ができない」
「生活能力がないダメ男」
というような読み方になる場合もあります。
(決して悪意ではなくw 実際にそういう指摘が必要な場合は多いわよ。)
「保守的すぎて逆に生産性がない」
こともあるわね。
「頭固すぎ!」みたいな。
だいたいの雰囲気はどのシンボルカードにおいても
キング・クイーン・ナイト・ペイジの4枚セットで、性格や質は似ているものです。
大まかに4つのシンボルが持つ、四大元素の特徴をとらえて、
(四大元素とはなんぞや?はこちらよん!)←クリック!
そこにペイジなら子供っぽさ、
ナイトなら現役男性
クイーンなら女性
キングならおっちゃんダンディ世代
というようにあてはめて行けば
きっと覚えやすいわよ
読んでくれてありがとう○
あい🍀
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