フール＝おちゃっぱー説

ごきげんよう。

一番好きなタロットが「フール」です。中込あいです

 

 

 

インディゴブルータロット事務局で

「タロット解説動画を作ろうよ〜」

という話が浮上して、盛り上がっています。

 

 

 

それならば

タロット７８枚の意味を

改めて勉強しなおそう！

と思って、

 

 

 

タロットを始めたばかりの頃に読んでいた

文献や参考資料、

自分でまとめたノートなどを読み返しています。

 

 

 

で、まず１枚目の大アルカナ０番

「愚者〜THE FOOL〜」

このカードについて

改めて思いを馳せてみました。

 

 

何にもとらわれない自由さ、

奇抜な発想、

恐怖も不安もなく、まっさらな気持ちで

未知に挑戦する始まりのカードです。

 

 

 

そして、読めば読むほど

考えれば考えるほど

感じれば感じてみるほど、

 

 

 

フールのカードは

おちゃっぱーだと思いました。

 

 

 

おちゃっぱーとは、なにわのエジソン

と呼ばれる発明家の方が発明している物の愛称です。

彼は色々と発明をしていますが、

 

 

 

急須を使わずにお茶を飲む発明品を

日々研究・製作しているのです。

 

 

 

 

ポイントは真剣であることです。

目がマジ。

そのピュアさがフールっぽいのです。

 

 

本人がマジだから、

こちらは余計に笑ってしまうのですが

でも一周回って「この人すごい…」

と人を感動させる謎のパワーも感じます笑

 

 

発明家や研究家の人は

最初は笑われた人が多いと思います。

それこそ

「あいつはバカだ」「アホちゃうか」

なんて言われたりして。

 

 

 

でもそのエキセントリックさや

自由でピュアな発想が

飛行機やテレビ携帯電話など

現在「当たり前」とされている文明の発達に

どれだけ貢献してきたでしょうかね。

 

 

おちゃっぱーを見て

死ぬほど笑いましたけど、

でも、彼の研究が数百年後に

何にどう影響を与えるかは

誰にも分からない。

まさに「未知の可能性」を秘めていますよね。

 

 

フールな人が好きだし、

自分もフールでいたいものです！

 

 

 

 

読んでくれてありがとう

あい