元カレからのメッセージ。

ごきげんよう。

タロット占い師の中込あいです

 

 

リピーターのCさんは、８月に入ってから

ずっと同じ数字ばかりを目にしていました。

 

 

 

ふと見た時計や、車のナンバー、

街で見かける数字の中に、

職場や家で見かける数字の中に連続して、

あるナンバーばかりが目に入るようになりました。

 

 

 

それは８●●

Cさんの元カレのお誕生日ナンバーでした。

 

 

 

元カレと言っても、

20年以上も前にお別れした方のお誕生日でした。

 

 

 

Cさんは現在お付き合いしているパートナーもいらっしゃるし、

良い思い出として過去の人になっていたのに、

この８月は何故か不自然なほど、

その元カレの誕生日ナンバーが

目に入ってきたそうです。

 

 

 

それで気になってしまったCさんは、

インターネットで元カレのことを検索してみました。

 

 

 

その元カレさんは、とある活動をされていて、

その世界でご活躍をしている方でした。

なのでブログなどのSNS発信をしていることは

Cさんも知ってはいたのです。

 

 

 

「相変わらずの活動をしているなあ。」

と、Cさんが懐かしみながら元カレの活動や、

生活の片鱗を追っていると、

 

 

 

Twitterの彼の友人と思しき人が、

「宙に行った○○へ」と、

元カレの名前と、元カレとのエピソードが

書かれたブログに行きつきました。

 

 

 

どうやら元カレさんは、

４年前に亡くなられていたのでした。

 

 

 

特殊な活動をされていた方なので、

ネットニュースにもその訃報は記録されていました。

 

 

 

Cさんはとても驚くと共に、

今更になって頻繁に元カレの誕生日ナンバーを

目撃していたのは

彼からのメッセージだったんだ！！

と腑に落ちたのでした。

 

 

 

一応私にも確認して欲しいというので

セッション中に確認させてもらいました。

Cさんがやたらと８●●の数字を目撃していたのは

元カレさんからのアピールだったのかな？

 

 

「ペンタクル６」「カップ６」「運命の輪〜WHEEL of FORTUNE〜」

 

「確実にそうですよ。」

確認するまでもないかなと思いましたが、

あまりにも素敵なカードが出たので

私もびっくりしました。

 

 

 

タロットでみたところ、

元カレさんはCさんと別れた後も

ずっとCさんに対しての心残りがあったようです。

Cさんの所に行こうとしたことも何度かあったようでした。

 

 

結婚して子供さんが生まれても

時々は懐かしんでいらっしゃったのでしょう。

 

 

 

元カレはCさんの４歳年上です。

そして４年前に亡くなられた元カレさんは

自分が亡くなった歳と

同じ歳になったCさんに、

思い出してほしいとメッセージを送っていたんですね。

 

 

タロットによると

元カレさんは、しばらく挨拶だけできれば良い。

という感じでした。

別にこれからべったりとCさんの守護霊さんになる。

という感じではありませんでした。

 

 

 

ちょっと嫉妬とかはするけど、笑

でも、Cさんの幸せを願っている。

何かある時は助けたい気持ちもある。

ということでした。

 

 

Cさんが職場の駅に向かう途中に、

エスカレーターを下った手すりの下に

プレミアムモルツの空き缶がポツンと置いてあったそうです。

 

 

 

元カレはよく、

プレミアムモルツを飲んでいたそうです。

 

 

 

 

「プレミアムモルツの空き缶、

まるで私を待ち受けていたかのようだったなあと

振り返り思いました。」

と、Cさんは言います。

 

 

 

誕生日ナンバーだけでなく、

そのようなアピールもあったそうです。

 

 

 

「昨日の鑑定では、亡くなった彼の想いに

触れることが出来て嬉しかったです。

 

 

別れる当時や、別れた後に勝手に家まで押しかけた時の

彼の私に対する振る舞いで謎だったところ、

彼の想いを２●年後の今初めて知りましたが

なんとも切ない想いで一杯です。。」

というCさん。

 

 

 

私の方こそ、

元カレさんの想いや魂に触れさせてもらえて

その橋渡し（というか念押し確認？）

させてもらえて嬉しかったです。

 

 

 

こうした人と人の時空を超えた触れ合い、縁を

私はいつも特等席で

みさせてもらっている気持ちです。

Cさん、お話ししてくれてありがとう。

 

 

 

 

 

読んでくれてありがとう

あい