ごきげんよう。
タロット占いで運気上昇中☆の中込あいです🌜
今日はまた、タロットカードの解説を一枚
今日のピックアップカードはこちら
「ソードの6」
う~ん、哀愁が漂っているわねぇ~
もうお気づきの方もいるかと思うけれど
ソードのカードって全体的に
暗いのよね。
ワンド(木の棒)のカードも攻撃性を表すことがあるけれど、武器のレベルとしては剣の方が圧倒的に勝つじゃない?
やっぱり「ひのきのぼう」では「マスターソード」に勝てないのよ。
(あは、ごめんなさいゲームネタよ☆ しかもゲーム混ざっちゃってるしw)
それだけソードのカードが象徴する
「情報や知識」「計画」「具体的な行動」
というものは、外界の人も自分自身をも傷つける可能性があるということなのでしょうね。
ではでは、この「ソードの6」にはいったい何があったのでしょう?
とりあえず船に乗っていることから「移動」を表すことがあります。
その動く理由になるものは、一緒に出たカード次第で雰囲気が変わってくるのだけれど、周りに失敗や敗北、あきらめを意味するカードが多い時は「今の状況から逃げる」という読み方になるわ。
でも未来に明るいカードが出ていれば「今よりももっと良い環境へ移行する」という読み方になるのよ。
変化そのものを表すことが多いから、その善し悪しは周りのカードをよく見ることで判断できると思います。
逆位置や否定的な出方だと、
「ますます苦しみの方向へ行く」とか
「状況を流すことができない」など
辛い環境を示すこともあるわね。
実際の鑑定では、このように「動き」に関してのメッセージ性を読みとることが多いように思いますわ。
もうひとつのこのカードの特徴としては、
「船に剣が刺さっていますけど大丈夫ですか?」
という部分よね。
これはどうしたことだろう? というと、「船にあいてしまった穴に剣を刺して穴をふさいでいる」と言われているのですわよ。
ちょっとその解釈には無理がない~? なんて前は思っていたけれど一見無理だろ? と思うような常識をくつがえして船をこぎ出してしまうような
「斬新なアイデア」や
「発想の転換」を
示すことも実際の鑑定で確かにありました。
暗い雰囲気のカードでありますから、状況がとてもハッピーで豊かとは言えない方に出やすいのですが、そこから幸せな状況へ持っていくためには
「発想の転換」
「本人の気持ちの切り替え」が
確かに重要なポイントにもなりますわよね。
「気持ちの切り替え」は
本人の努力が必要だけれど、自分の意識を変えて行こうと努力することで、
「発想の転換」や「新しい方向性」がフッと降ってくる時
フイに湧いてくる時にも出やすいカードと言えるかもしれません。
あとこれまでで印象に残った鑑定例としては、恋愛面でみた時の、男性の方の意志として表れたことがありました。
つまり、船に乗って布をかぶっているのが女性だとして、「厳しい状況、辛い時にもこの女性を守ってゆっくりと船をこいでいき、向こう岸へと共に寄り添い、連れて行こう」という強く優しい意志です。
結婚へと発展しているわけではないですが、そのカップルは今も10年近くお付き合いを続けているわね
えー話しやないかー
読んでくれてありがとう○
あい🍀
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