ごきげんよう。
タロット占いで運気上昇☆の中込あいです🌺
はいっ!今日もタロットの解説いくわよ~
ピックアップカードはこちら
「ワンドの9」
ディーフェンス!ディーフェンス!(スラ○ダンク風)
・・・絶対守ってやる・・・
なにがなんでも守ってやる・・・
たとえ血を流したとしても・・・
ここから先には何人たりとも触れさせねぇっ!!
という状況の時のカードよ☆
「抵抗をしている」
「最後の防衛線を守る」
「あがく」「追いつめられる」
というように、ものすごく「守る・防御する」ことに
必死になっているような時によく出るカードよ。
しかも守ることでよほどの「痛手を負う」か
「何らかの障害を背負う」ことも有り得るでしょう。
それが「不屈の精神」というカッコイイ出方になることも
あるかもしれないけれど、これまでの鑑定経験から考えると
「無駄な抵抗」
「執念・執着に変わりつつある」
ような状況と読み取れることの方が多いわ。
カードに描かれた青年も、もう怪我をしているからね、
「余裕はもう無い」のよ。
後ろにそびえる木の棒はあなたがこれまで一生懸命に積んできた
知識・経験・地位・名誉・プライド・財産・・・etc・・・
を描いているものだと考えてみてください。
そうしたものを守ることは勿論大切だけれど、
「こだわることで他の大切なものを見失う」時や
もうそれ自体に「執着している」というように厳しく出ることも多いカードよ。
他に我の強いコートカードや
「正義」のカードなどと一緒に出ると、
「絶対に他人には譲らない」
「私の考えが絶対」というような
「かたくなさ」「強情な精神」
を指摘するために出てくることも多々あるわ。
では逆位置や否定的な出方になるとどうでしょう。
「もう手に負えないくらい強情」
「ガッチガッチ」
「立ち入るスキが一切無い」
という風にさらに色濃く出る場合もあれば、
「敗北する」「断念する」
「もう疲れちゃって逆に無防備状態」
というような出方になる時もあります。
常に一緒に出たカードで判断すること、一枚引きで出てピンと来ないなら、
「どういうこと?」って分かるまで聞くことが必要よ。
怪我をしているカードということで、
「怪我を負う」
「傷つけられる」
「迷惑を被る」
などの可能性もあるので、他にそのような要素のカードが多い時は注意が必要よ。
ちなみに私はこの「ワンドの9・逆位置」が出た日、
ある時は他人に不注意でお酒をぶっかけられ、
ある時は駅の階段でツルっとすべったオッサンの足蹴りを喰らったわ。
うん、気をつけて。
読んでくれてありがとう☆
あい🍀
コメント