小学校で占い師として講演をすることになりました。

ごきげんよう。

タロット占い師の中込あいです

 

 

な〜んつって、

「講演」なんて

タイトル盛って書いてみました。ティヒ☆

 

 

 

地元の小学校での、キャリア教育の一環で、

様々な職業の方を8〜１０名集めて

子供たちに職業紹介をしたり

子供たちの質問を受ける

という企画です。

 

 

 

学校支援本部長をされている

お知り合いの方から

「あいちゃんに“占い師”として参加してほしいです！」

とオファーをいただきました。

 

 

 

最初は秒で「え、むり」と思いました。

 

 

 

「学校」なんて、

私みたいな学校嫌いの人間が

立ち入ってはいけない場所だ。

とすぐに思いました。

 

 

 

それに「占い師」なんて怪しすぎる。

シャーマンは世界最古の職業であると自負していますが、

文明とともに歴史があるからこそ、

一口でその世界は語れないでしょう。

 

 

 

みえない力を扱うからこそ

偽物や詐欺や犯罪集団も横行するような

玉石混合の世界なのに？

それを子供達に紹介していいのか？

 

 

 

いや魂が熟していれば、子供だろうと

幼い大人より伝わるから良いとしても、

お固い先生方や保護者さんたちにマズイだろ。

 

 

 

などなど、グルグル考えてお断りしようとしたら、

「学校コーディネーターの皆で案を出し合っての推薦よ！

なんなら占ってみて！

きっと『出た方がいい』って出るから！笑」

と、強く推してくれました。

 

 

 

ええ〜？うん、、わかった。

みてみるね。。。

 

 

 

と、タロットに聞いてみました。

「占い師として子供達に職業紹介・講演することは

子供たちのためになるのでしょうか？」

 

「魔術師・逆」「星」「女帝」

「ためになります。

希望や可能性を与えます。

おやりなさい。」

 

 

 

これをみて思いました。

「学校＝固い＝常識を振りかざす先生・保護者に叩かれる」

って、

私の方こそ決めつけているじゃない。って。

 

 

 

そうだよ。

小学生のお子さんがいるクライアントさんも

いっぱいいるじゃない。

小学校の先生をしているクライアントさんも

いるじゃない。

 

 

 

一人でも私の存在で

何か開ける子がいるなら、

参加する価値は十分にあるじゃない。

 

そして「女帝」をみて思いました。

私が学校でハブられて

学校に行きたくなくて行きたくなくて

お腹痛くなったり

ゲロ吐いたりして

保健室行くこと増えたりして、

 

 

 

母を悲しませたくないから母には言えないし

担任の先生は泣きながら

「本当に困るから私のために学校に来てくれ」とか

クソみたいな発言しやがるし、

味方がいなかったあの頃、

 

 

 

「私は大人になったら、

学校なんて理不尽を学ぶ場所だからね、

行きたくなかったら行かなくていい。

と、自由をみせてくれる大人になろう。

世界を広げてくれる大人になろう。」

と決意したことを思い出しました。

 

まあ私がこんなに重く考えてしまったことを

そのオファーしてくれた方が知ったら

引くと思うけど笑

 

 

 

やるだけやってこようと思います。

ちなみに「魔術師・逆位置」は

「上手に話そうとしなくて良い。

むしろ上手にはできないよ。」

ということだそうです。

よかった。

私は話すのがあまり上手ではないからね。

それでも良いなら良いです。

 

 

 

こんなに熱く書いといて、

緊急事態宣言などになったら

流れてしまうかもしれないけどね。

 

 

 

 

 

読んでくれてありがとう

あい