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そういえば昔、事故物件に住んでいました。

ごきげんよう。

タロット占いで宇宙の流れに乗ろう☆中込あいです風鈴

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幽霊が出るのが当たり前すぎて

この歳になるまで気がつきませんでした。

そうそう、そういう家は事故物件ていうんだよね。

 

私たち昔、事故物件に住んでいました。

 

そして今ちょうど

映画になってますよね「事故物件」☆

 

私たちというのは

祖母・母・母の妹・姉・私の女5人です。

 

兵庫県豊岡市の城南町という所に住んでいて

姉が父方の祖母の霊と素敵な出会いをした

あの出来事の後

↓クリック

 

同じ豊岡市の桜町という所に

お引越しをしたのです。

私の記憶はこの桜町の家が原点になります。

 

今、すごい雑な間取りを書きました。

玄関がもっと広くて、こんなに壁はなかったです;

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1階はだいたい、こんな感じです。

廊下の奥、キッチンダイニングの奥には

ピアノを2台置いてもなお余裕のある

広いカーペットの部屋がありました。

 

 

東京の家より広いので、

私はここでの生活が快適で

とても好きでした。

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女5人で毎日ワイワイと

楽しく暮らしていたのですが

生活していて一つだけ難点がありました。

 

 

全員がお風呂と洗面所に一人で居るのが

なんとなく嫌だったのです。

 

 

これだけ聞くと、

いやどんだけ怖がりさんよニヤニヤ(笑

って感じですが、

なんとなく嫌だったんです。

特に夜になると一人で洗面所にいたら、

早く用を済ませたくて仕方がない。

 

 

なので、歯磨きも

キッチンの方でしていた時があったように思います。

 

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私が3歳、姉が5歳と小さな頃だったので、

どちらかがトイレに行きたくなったら

必ずどちらかを誘い、

二人でトイレに行っていました。

 

 

どちらかというと姉の方が怖がりなので、

私が嫌がる時でも

姉の権限で怒りながら

私を連れションに引っ張り出す姉。

 

 

そしてトイレのドアは閉めないで全開です。

私はいつも姉がオシッコする姿を

見ていなければなりませんでした(笑)

わざとそばを離れようとすると

姉は泣いて怒るので

それで日頃の恨みを晴らしたりしていました。

 

 

でもあまりに怒るので気の毒になって、

戻ってちゃんと一緒に居るようにしたし、

姉もまた私のトイレに付き合ってくれていたと思います。

たぶん。

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子供たちはそんな感じでしたが、

母や叔母、祖母は

さすがにトイレに付き合うということは

ありませんでした(笑)

 

でもね、母も叔母も一人でお風呂に入る

ということは

ほとんどしませんでした。

 

なぜなら、一人でお風呂に入っていると

声が聞こえるからです。

 

ありがちですが、

シャワーで髪を洗っている時などに、

「うに”ゃうに”ゃうに”ゃうに”ゃ」

と、言葉そのものは

何を言っているか分からないのですが、

女性のダミ声で

呼んでいるような、何かを話しかけられるというのです。

 

 

その度に、母は「え〜?なあに〜?何か言った〜?」

と、大声で確認をします。

でも他のみんなは近くに居なかったり、

母の呼びかけに気がついた叔母も

「いや、なんも言ってへんで。」と返事します。

 

 

それでまた髪を洗いだすと

また「うに”ゃうに”ゃうに”ゃうに”ゃ」と呼びかけられる。

また「もう〜!なあに〜?」と母が大声で確認をする。

その繰り返しです。

 

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トイレに入っている時に

同じように「うに”ゃうに”ゃうに”ゃうに”ゃ」

という女性のダミ声に呼びかけられた叔母も

「なに〜?なんか言った?なによ〜?」

と外に呼びかけても

誰も反応せず。

 

 

でもず〜っと「うに”ゃうに”ゃうに”ゃうに”ゃ」

となにを言っているか分からないけれど

呼ばれるので

叔母がキレ気味に

「だからなにって!?」っと大声で言うと

 

 

ようやくそれに気がついた母が

「え?なんも言ってへんで?」という。

 

 

そんなことが何度もあったそうです。

それは決まって、

お風呂場・洗面所・トイレでした。

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これは当時、私たちが小さかったので

詳しくは聞かされなかったのですが、

 

 

祖母の知り合いの霊能者が家に来た時に

この赤い部分で

洗面所からトイレに向かって

倒れるような形で、

前に住んでいたおばあさんが孤独死している。

と言っていました。

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母と叔母がよく声を聞いたり、

全員が何か違和感を感じ、

一人で行きたがらないのが

お風呂・洗面所・トイレの付近だったので納得ですよね。

 

 

その霊能者の勧めで、

洗面所の上にお札が貼られるようになりました。

効果があったのかどうかは知りませんけれど(笑)

 

 

私たちが東京に戻って、大きくなって、

夏休みのたびに何度かこの家に遊びに帰りましたが、

いくつになっても相変わらず

一人で洗面所の方に居るのは怖かったですね。

 

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あるとき、姉が小学校へ行く前に

ダイニングで朝の準備をして

ランドセルを背負ってさあ行こうとした時、

姉がダイニングの出入り口になっている

すりガラスの引き戸で、

ビクッ!と全身で驚いて硬直したそうです。

 

 

母が「どうしたの?」というと

姉は「下から手が!みえた!」

と怯えたように言うのだそうです。

 

 

(あ、あのおばあさんが視えてしまったんや)

と瞬時に悟った母は、怖がらせてはならん。

と思い咄嗟に

「光の加減でそう見えちゃったんよ。」

と何でもないように、ごまかしました。

 

 

姉はこのことをすっかり忘れています。

「ここでこだわらせたらマズイ」と判断した母は

正しかったのでしょうね。

姉が余計、怖がりになっていたかもしれないからね。

 

 

でも母が言うには

「マリヤは完全に、このおばあさんが

倒れて亡くなる瞬間に、

助けを求める手がみえちゃったね。。」

と、言っていました。

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こんな風に、

なんだか当たり前のように

孤独死で亡くなったおばあさんと一緒に住んでいたんですね。

女6人で過ごしていたんだね。

 

 

 

ちなみに私は

「なんとなくここが嫌だ、一人で居たくない」

と感じてはいたものの

ただの子供の怖がりレベルですし、

 

 

こんな家に住んでおきながら、

おばあさんの声も聞こえなけりゃ

姉のように姿もみたことがないので、

「あ〜私だけ霊感がないんだな。」

と思って成長していきました。

 

 

今になってようやく「本当の霊感とは何か」が

昔よりは分かってきたのですが、

それでもこんな私が霊的な仕事をすることになるなんて、

思いもしなくて当然だよねえ。

 

 

読んでくれてありがとうニコちゃん

あい🍀

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