📢日めくり占いが毎日とどくよ📢🌈iPhone/iOS での読者登録の方法は🌈 👆📱 こちらをタップ 👆📱

小さな姉が出会った優しい印象の女性とは?

ごきげんよう。

今日はスピいい話を一つ。☆中込あいです花火

image

姉が8歳、私が3歳の頃から3年間ほど、

 

兵庫県豊岡市で暮らしていた時期があります。

 

祖母と母、母の妹(あつこ叔母ちゃま)

姉と私、女5人での暮らしは

めちゃくちゃ楽しかったです。

 

 

さて兵庫県豊岡市に引っ越してすぐは、

豊岡の城南町という所に住んでいました。

豊岡高校のすぐそばだったそうです。

姉マリヤ様が小学2年生の頃の話です。

 

姉は豊岡高校のテニスコートの横にある

水路で、一人で遊んでいました。

「水路の坂になっている所で、なんかして遊んでたんだよね。」

と言っていました。

 

 

ちなみに豊高のテニスコートの横に

水路があって、道があって、

細い階段があって、うちがあったそうです。

 

 

「よくわからん」と言ったら、

あつこ叔母ちゃまが、

雑な地図を書いてくれました。

image

うん、よく分からん(笑)

まあとにかく、

この水路の所で姉が一人で遊んでいると、

近くに一人の女性が立っているのに気がつきました。

 

 

 

その女性は、ニコニコ笑顔で姉を見ていて、

白い着物を着て、

白い日傘をしていました。

 

 

 

姉は「きれいな人だなあ。」と思ったそうです。

 

 

 

そしてその女の人と

何かお話をしたそうです。

 

 

 

「何を話したかは全然覚えていないけど、

その女の人は笑顔で優しくて、

…なんだかすごく優しい思い出なんだよね。」

と姉はいつも話していました。

 

 

で、その後の豊岡時代に

その着物の女性と姉が会うことは

もうありませんでした。

 

 

 

それから東京に戻り、

数年の時が経ち、

姉が中学生に上がった頃、

その着物の女性と姉は

意外な再開をすることになります。

 

 

 

父が何気なく

「これ父上のお母さんのシズさんだよ。」

と言って、昔の写真を見せてくれました。

 

↓手前右が父で、左が父の弟、奥が祖母のシズさん。

image

 

すると姉は

「あ!この人と会ったことある!!」と叫んだそうです。

「あの時、城南町にいた時に

お話しした着物の女の人だ!

あの時と同じ着物と日傘!!」

と言いました。

 

 

 

でも父方の祖母シズさんは、

この写真を撮った後の冬に亡くなりました。

清瀬の結核病棟、

いわゆるサナトリウムにいて、

image

この写真は↑最後の一時退院の時の写真だそうです。

父が中学生の時でした。

 

 

 

つまり、姉が小2の時

城南町で会った着物の女性は、

若くして亡くなった

祖母のシズさんだったのです。

 

 

私は昔からこの話を聞くたびに

「いいなあ〜〜〜」と言っていました。

今だって羨ましいなあと思います。

 

 

 

シズおばあちゃんは、姉に会いたくて来たの?

それともその気がなかったのに、

姉がうっかり霊感が敏感なもので

うっかりみえちゃったの?

image

シズおばあちゃんの意志で会いに来た。

「孫可愛や。と会いに来たけれど、

物質世界に具現化することはできないから

気づいてくれないだろう、

と思っていたら、、」

image

姉の方から“うっかり”みえちゃったのか?

「姉が少しばかり、

こちらの世界とあちらの世界の

境界が曖昧だったものだから、

みえちゃったし、お話しできちゃった。」

って感じみたいですね。

 

 

 

いいなあ〜〜

でも、きっと、私が幽霊みえない人ってだけで

私のところにも会いに来てくれているよね?

と聞くと

「当然。」って感じで安心しました(笑)

私が起きている時もです。

夜は怖がりだから、ありがたい。

 

 

 

このお話しが特別なわけではなく、

「想えばいつでもいてくれる。」

そういうもの。

だそうです。

 

 

 

読んでくれてありがとうニコちゃん

あい🍀

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました