乳がんに発展した思考パターンと生き霊の話〜その３〜

ごきげんよう。

タロット占い師の中込あいです

 

 

その２のつづき

 

 

 

 

当時Pちゃんは、

職場で陰湿なイジメを受けていました。

 

 

 

Pちゃんは美人で、明るくて、とても素直で、

すぐに人の心を開いて打ち解けられる人なので、

入社してすぐに

周囲の人たちから好かれるようになりました。

社長もPちゃんを育てようと

よく目をかけていました。

 

 

 

それを嫉妬して憎む人がいたようです。

自分より後からポッと出で入社してきたのに、

自分の方が年下なのに

周りから可愛がられるなんて許せない。

 

 

Pちゃんはこの嫉妬女ちゃんから

超分かりやすい嫌がらせや

イジメを受けることになりました。

 

 

 

体育館裏に呼び出されるように

みんなの居ない所に呼び出されて

「あんたいい加減にしなよ。」みたいな

よく分からんイチャモンをつけられたり、

 

 

 

Pちゃんの持ち物や仕事道具が

あからさまに人為的に壊されるような、

今時そんなことする人…いるの！？

って聞けば聞くほど引く驚くような、

トゥーシューズに画鋲なみの

ベッタベタな嫌がらせに遭いました。

 

 

でもPちゃんは、上司に報告をしませんでした。

「いちいち言うのも嫌だな〜」

と思ったそうです。

 

 

だから上司や周りの社員たちは

「そこまであの子が陰湿なことをしていたとは

みんな思ってないんじゃないかな〜？」

と、ケロッと言っていました。

 

 

もはや伝統芸のようなイジメ

ですが、

こうして離れているから笑えるだけであって、

そんな低レベルなイジメだからこそ、

受ければ相当なストレスになると思います。

 

 

 

若い女の子はみんな

長続きせず辞めていったので

被害者はPちゃんだけではなかったのでしょう。

さすがに周囲の社員達も察してはいたようです。

 

 

他の若い女の子ならとっくに辞めていくのに、

Pちゃんはかなり骨のある人間なので、

そんな嫌がらせに屈することはありませんでした。

 

 

 

虐めてもいびってもビビらせても

Pちゃんが辞める気配なく

むしろ頑張るので、

この嫉妬女の方がどんどんおかしくなって自滅して、

ついには会社を辞めることになりました。

 

 

 

最後には、

「お前なんか居なければよかったんだ！！」

「お前のせいで！お前のせいで私が辞めるんだ！！」

と、狂ったように罵声を浴びせながら

辞めていったそうです。

 

 

一生関わりたくないタイプの

やべえ奴ですね。

 

 

 

その後だそうです、

Pちゃんが

夜中に侵入してきた生き霊に刺されたのは。

 

 

 

 

Pちゃんにはなんと、私と同じ漢字で

「藍ちゃん」という長年の友人がいます。

その子はかなりの霊感持ちで、

いつも何か予見したり霊的アドバイスを

Pちゃんにくれる友人だそうです。

 

 

 

その「藍ちゃん」が、

「私は常々思うんだけど、突然の心臓発作の原因って、

肉体的な問題だけじゃなくて

生き霊に命を奪われることもあると思うんだよ。」

と言ったそうです。

 

 

 

私はそれを聞いて思い出しました、

以前、友人のブロック外しをしたときに、

「生き霊に命を奪われ心臓発作で亡くなった過去生」

の様子をみさせてもらったことを！

 

 

その私の友人の過去生は、

夏目漱石みたいな見た目で、

文豪っぽい男性でした。

夏か秋か、虫の音を聴きながら

窓を開けて机に座り、

本を読み耽っていました。

 

 

 

すると突然、心臓発作を起こして

椅子から倒れてしまい、

そのまま死を迎えました。

で、その原因を探ると

「生き霊の仕業、痴情のもつれ」

という言葉がしっかりはっきり聞こえました。

 

 

 

それを友人に言うと、

「そう！そうなんだよ…私、いつ死ぬかって

いつでも急に死んじゃうんじゃないかって

心臓発作を起こしちゃうんじゃないかって

そういう恐怖感持ってる！！」と、

自覚をしていたそうです。

 

 

 

それはすぐに

「突然死や心臓発作の不安を持つことなく安心して生きる」

という思考パターンに

書き換えヒーリングをさせてもらいました。

 

 

 

それはよいとしてさ、

「生き霊で死ぬことってあるんだ・・・」

と、私はまたひとつ学んだのでしたよ。

 

 

 

それを思い出したから、

Pちゃんの話も、「絶対そうだと思うよ」と

力強く同意することができました。

よく死なないでいてくれた。。

と、ホッとしました。

 

 

 

心臓発作で死なずに済んだにしても、

乳がんだって十分に辛いです。

許せねぇそのクソ女。

って反射的に思いましたが、

怒りや恐怖は呪いを助長します。

 

 

 

「その嫉妬女に対して、

怒りとか、恐怖とか、恨みとか、ある？」

とPちゃんに尋ねると

 

 

 

「ないよ〜ないない！

関わりたくないだけ！

普段は思い出しもしないよ！

今あいちゃんに話そうと思ってたまたま思い出しただけ！」

と、あっけらか〜んと言ってのけました。

さすがPちゃん

よし、じゃあ大丈夫だ。

 

 

 

「でもね、霊感のある叔母ちゃんに、

職場にあの人の残留思念があるとか言われたりするよぉ。

あとあの人の旦那さんが今も職場にいるからね。。

ちょっと気にはなるよね。。」

というので、

せっかくだから私にできる魔法を二つかけました。

 

 

 

奴の旦那さんから漏れ出る

奴のエネルギーが二度とPちゃんに影響を与えないようにするのと、

 

 

 

その職場にある、嫉妬女の残留思念を全て

創造主の光に還しました。

その嫉妬女の黒いモヤのような思念は光に吸われていき、

その代わりに

職場にいつも絶やさず飾られている生花達が

気持ちの良い、爽やかで美しいエネルギーを

空間に満たしてくれるのがみえました。

 

 

 

「これからもし仕事中にそいつの話が出たりしたら、

お花達のそばに行って深呼吸するといいね。」

と、アドバイスが脳内お花畑すぎて

自分でウケました。

 

 

 

 

いやあ〜そうだよ。

生き霊の心臓発作で亡くなった友人の過去生もだし、

このPちゃんのこともだし、

 

 

 

病気って

自分の思考パターンから作られるものばかりでは

ないのだなあと、

改めて勉強させてもらったお話でした。

 

 

 

ちなみにPちゃんは今

フルタイムとはいかなくても

元気に復活してお仕事に励んでいます！

 

 

 

 

読んでくれてありがとう

あい