赤く燃える赤子。

ごきげんよう。

タロット占い師の中込あいです

 

 

今日は、母が何度も話してくれた

不思議なお話をひとつ。。。

 

 

 

それは私が生まれた時のことです。

 

 

 

私は東京都の杉並区という地の

某産婦人科の病院で生まれました。

 

 

 

その病院はリニューアル工事をしたばかりで、

とても綺麗だったそうです。

しかもリニューアルしてから

一発目に生まれた赤子だったので

 

 

 

私は新生児室を貸し切り状態で寝かされていたそうです。

VIPだねぇ。

 

 

予定より１ヶ月も早く生まれた割に

とても安産だったようです。

 

 

 

しかも予定より１ヶ月も早く生まれたくせに

3000グラムを超える巨体。

本来の予定だったクリスマス付近に生まれていたら

４キロを超えていたらしいです。恐。

 

 

安産だったので、

母も産後すぐに歩くことができました。

なのですぐに自分の足で

新生児室にいる我が子に会いに行きました。

 

 

 

新生児室が近づいてくると

母はなにやら異様な熱を感じました。

「熱い・・・」

 

 

 

そう思いながら新生児室にたどり着くと、

新生児室が真っ赤に燃えているではないですか。

もちろん物理的に火があったわけではなく

そう視えたのだそうです。

 

 

 

部屋が真っ赤で、熱を感じ、

湯気が立ち上っているように視えたそうです。

 

 

 

その異様な部屋に一人だけ

赤ちゃんの私がいました。

 

 

 

小錦のようなギョロッとした目で

ギョロギョロと母を睨んでいたそうです。

それはまるで「ほう、これが母親か」と

値踏みするかのような

なんとも言えない目をしていたそうです。

 

 

 

（ここでお産をしたのは私だけよね？

これが自分の子供？）

あまりに可愛くないその目に

母は咄嗟にそう思ったそうです。

 

 

 

サウナやマグマを思わせるような

異様に燃える火を発している我が子を見て、

母が私にくれた最初の言葉は

「ええ・・・かなわんなぁ・・・」

だったそうです。

 

 

笑い話として、何度も聞かされてきました。

小錦のような目をしたのも、

燃えていたのもその時だけで、

次に会った時はもう

普通の赤ちゃんだったそうです。

 

 

占星術のホロスコープを見ると

私は「火」の気質がとても多くて

完全なる「火属性」だから

生まれた時から燃えていたのかと考えていました。

マヤ暦でも「赤い竜」だしね。

 

 

 

と、タロットに確認してみたら

違いました。

私自身が発していたエネルギーやオーラとは

ちょっと違うようでした。

 

 

 

いや〜これは・・・

恥ずかしいので解説はやめておきますね。

 

 

 

タロッティストの皆さんは

これらのカードから

なんとなく予想してください。

いやはや・・・

 

 

 

 

 

読んでくれてありがとう

あい