魂に刻まれた約束は、時を超えて・・・

ごきげんよう。

タロットヒーラーの中込あいです

 

 

日々セルフヒーリングをしていて、

自分の中の大きな闇と光を統合させたあたりから、

夢の中でヒントをもらうことが多くなりました。

 

 

 

先日見た夢の中で、

幼稚園・小学校・中学校が同じだった

Mちゃんが出てきました。

 

 

 

Mちゃんはクラスの女子の中で一番背が高く、

私は一番背が低く、

凸凹でしたが、出席番号が近くて

並ぶことが多かったです。

 

 

 

そして小学校の６年間、

偶然か必然か、ずっと同じクラスでした。

 

 

 

中学校卒業から会っていませんが、

そのMちゃんが夢に出てきて、

ゴソゴソと死装束を着はじめました。

そして死装束に着替えて、

いそいそと自分の死に場所で寝そべりました。

 

 

 

私はその行動を見て、

そうすることが当たり前のように

その横で死装束を着て、

隣に寝そべってあげました。

そこで夢は終わりました。

 

 

起きてから、

「これなんか意味あるな」

と思って掘り下げてみると。

 

 

 

「私はMちゃんと一緒に死ぬ約束をしている」

という思考パターンを見つけました。

は！？なんで！？

 

 

 

さらに集中してその原因を探ると、

二人組の騎士の男性がみえました。

 

 

 

どうやら私とMちゃんは、

おそらくイギリスの、

同じ騎士団に所属していた

仲間同士の過去世があるようでした。

 

 

 

騎士道というものは

忠誠心や忠義など、魂を捧げる誓いを立てます。

「愛するもののために命を惜しまない」

この騎士道精神に誓いを立てていました。

 

 

 

「誓い」ってね、魂に刻まれると、

何度生まれ変わっても

持ち越しすることになるんよこれが。

 

 

Mちゃんと私は幼馴染であり、

バディのような存在だったのでしょう。

「お前が死んだら俺も死ぬ」

「共に死を分かとう」

この約束を誓っていました。

ボーイズラブではありませんごめんなさい。

 

 

 

そして、Mちゃん（の過去世）エドワードが

先に戦死しました。

名誉の死でした。

私リチャードは生き残りました。

 

 

 

そして私は約束は守る人間です。

共に死を分つ。

その誓いを立てていたので、

私は自決をしました。

 

 

ふむふむ、よ〜く分かりました。

ということで、

「私は騎士だ」

「私は騎士道精神を生きる」

という思考パターンも完了させ、

Mちゃんと死を分つ約束の誓いも

完了させてもらいました。

私の魂はその義務感や誓いから自由になりました。

 

 

いや〜もう本当にさ、

「ゆびきりげんまん」なんていうけど、

約束ってのはこうやって、

生まれ変わっても持ち越すんだよ。

簡単に約束するもんじゃないよね。

って思いましたけど、

 

 

 

ヒーラーになれば

こうして過去世で交わした

約束や誓いのエネルギーも完了できるし

呪いや呪縛も解いていくことができるので、

「約束が怖い」なんて思う必要ないからね！

 

 

 

でもこうしてエネルギーというものに

気がつけるようになると

ビックリするくらい、

私たちはエネルギーの影響の中で生きている

ということは

皆さんも知っておくと良いかと思います。

 

 

余談ですが、

いつでも人気者だったMちゃんとは

中学校でクラスが離れました。

 

 

 

私が中学校でクラスでハブられるようになって

軽い登校拒否をしていた時に、

ちょうどMちゃんも同じタイミングで

軽い登校拒否になっていました。

 

 

 

いつでも人気者だったMちゃんが

クラスに馴染めないなんて信じられん！

と、本人にもよく言っていました。

 

 

 

その「クラスに馴染めないもの同士」になった時に、

Mちゃんと私は

小学校の時より一段と仲良くなりました。

「Mちゃんがいるから、

一応学校には行ける」

みたいな時期がありました。

 

 

 

仲間が居てくれることが嬉しくて

心強くて、

それを母に報告しました。

母は「よかったね」と笑顔を見せるに違いない。

そう思って報告したのに、

母の顔は曇りました。

 

 

 

そして

「傷の舐め合いは良くない。」

と、一蹴されてしまったのです。

 

 

 

私は当時、「なんてことを言うんだ母め！」

と、せっかくの私の心のオアシスを

否定されたことに

本当に腹を立てました。

絶望に塩を塗りやがってと。

 

 

 

でも今回の書き換えをしたときに、

この時の母の表情が曇った理由がよく分かりました。

 

 

 

母は、私が魂レベルで

この「Mちゃんと共に死ぬ約束」をしていたことを

無意識に感じていたのだな。

そりゃ、一緒につるむことを

親としては嬉しく思わないかもしれんわな。

と思いました。

 

 

 

もちろん中学生当時にMちゃんと、

「一緒に死のうね」なんて

そんな話はしていないですよ。

いつもL’Arc〜en〜Cielの話で盛り上がってたからね。笑

 

 

昨日その話を母にしたら

「え〜ウッソ？そんなこと言った？お母さんが？」

と、全然覚えていませんでした。

まじでうちの母は神だな。

 

 

 

 

読んでくれてありがとう

あい