なんたる美しい「藍の一族」！！

ごきげんよう。

タロットヒーラーの中込あいです。

先日、神戸から浜田山サロンに来てくれたTさん。

東京に向かう新幹線の中で何気なく読んだ本に、

偶然とは思えない一節を見つけてくれました。

 

 

 

それは、Tさんが高校生の時に買ったという

「草野心平詩集」の中にありました。

 

最近娘さんが歌集に凝っているので、

自分も何か読もうと思って

本棚の中から引っ張り出してきたのだそうです。

そしてTさんが、新幹線の中でペラリと開いたページにあったのは

「中華民國の藍に就て」という詩でした。

 

Tさんの目と心が惹きつけられたのはここでした。

「また藍は。

愛から生れたものであると。」

私もこのページを拝見して、心に突き刺さりました。

 

この國に生れ。

この國の未来に流れてゆく藍の一族。

この國の未来に流れ流れゆく藍の一族。

なんたる美しい藍の一族。

また藍は。

愛から生れたものであると。

あらゆる藍の色色を。

生みおとしたのは愛であると。。。

 

 

 

私の名前は「藍」という漢字です。

父理晴が、私が生まれた時に庭で藍染めの仕事をしていたからです。

ヒーラーをしているせいもあるのか、「愛」と間違えられがちです。

私自身もこの仕事の年輪を刻むほど

こんなにこの地球とみんなのことが愛しくて仕方ないのに

今回の人生はなんで「愛」という名じゃなかったんだろう？

と疑問でした。

それをTさんに言うと、

 

 

 

「『愛』は根っこだからです。

愛だと根っこだから安定するけれど動きが少なくなってしまうんです。

でも『藍』は、愛から生まれたから。

藍は愛の根っこから生まれた枝葉だから、

どこまでも揺れて広げて大きくなっていく事ができるんです。」

というようなことを言ってくださいました。

私はその言葉を聞いて自然と涙が溢れていました。

 

 

 

ああだから祖母の敏子は

「『藍』という漢字は少し寂しい、少し悲しい」と言っていたのか。

愛を根っこに、揺れて揺れて成長することが必要だったんだね。

私は自分の名前が今回、愛ではなく藍であることに

とても納得したし、とても嬉しくなりました。

私は自分の存在を全部丸ごとしっかりと肯定してもらった気持ちになりました。

 

 

 

Tさんから、とんでもないギフトをいただきました。

藍は愛から生まれ。

そして、私は今、地球の前世で私の家族仲間だった人たち、

プレアデスやシリウス、オリオン、ベガなどで私の家族だった人たちに

たくさん出会って、みんなヒーリングに興味を示してくれたり、

それぞれに魂の霊性に目覚めていってくれています。

Tさんもプレアデスやシリウスで私の兄弟姉妹でした。

 

 

 

その度に私は思います。

血は繋がっていないけれど私の魂の家族が増えてくれて嬉しいと。

いわばそれが「藍の一族」なのだと

はっきり肯定してもらった気持ちになりました。

 

 

 

「藍の一族」て（笑）私ってば族長みたいで随分えらそうじゃんw

すみません、私はリーダータイプの人間じゃないので、

みんな対等な仲間だと思っています。

 

 

 

だけど愛を根っこに、藍がヒーラーの輪を広げているのが面白いよね。

この国の東京のヘソにいる藍が、藍の一族をどんどん見つけていっているよ。

（注：浜田山・正しくはすぐ近くの西永福の大宮八幡宮は何故か東京のヘソと呼ばれているよ）

 

 

 

この国の藍の一族がみんな魂の霊性を思い出してくれたら、

もうね、私たち人間の進化は確定します。

てゆーかもう確定してるから安心してね。

これから世界で何が起こっても安心してね。絶対大丈夫だからね。

 

 

 

 

読んでくれてありがとう

あいの祝福をあなたに