ごきげんよう。
気がつけば霊障のご相談もどんどこ受けておりますので、
「最近のゴメちゃん宜保愛子みたいだね」って言われて爆笑しました中込あいです。
イボイボ・・・・・
なんて、笑えないんですよ。
本当の霊障のご相談というものは。
その人の生活、人生そのものに負の影響を与えて
狂わされ振り回されてしまうものなのですから。
Aさんというクライアントさんが、ご新規で対面セッションに来てくれました。
メールの段階で霊障に悩まされていることを伝えてくれました。
サロンに来ていただく直前に母のりこがお茶の準備をしながら
「ああ、Aさんはきっと家の土地に問題があるね。」
と言いました。
「ふ〜ん、ああでも、これ悪魔祓いみたいなのしないとかも。すごいの居るなあ。。」
と、事前に直感的にみておりました。
いざAさんと対面させてもらってみたら、
やっぱり土地に大きな元凶がありました。
さすが母のりこ。
Aさんは広い土地を所有する、いわゆる「土地持ち」の家系の方でした。
代々続く大きなお家の当主になるご予定のある方です。
土地の霊的問題の時は、
とにかくまずは霊道をなんとかします。
霊道の概念はいくつかありますが、水路はほぼ霊道と考えて良いでしょう。
「これ川が近くにあるよねえ？放射状にめちゃくちゃいっぱい霊道あるねこれ。」
と、とにかく霊道を全て割り当てて
ガッツリ上に引き上げて
そのあたり一帯の住人たちに影響のないところに収まってもらいました。
でもその奥の方に「ボス」が居るなと思いました。
「井戸だこれ。井戸あるよねえ？本家のところにあるのかな？」と。
Aさんは「確かに井戸あります！なんなら数年前まで使っていた井戸です。」
と、情報をくれました。
井戸というのは貞子の家なだけに（ちがう）
ネガティブな別次元と繋がる穴のようなものが大変できやすくなっておりますよ。
Aさんの本家の井戸にもしっかり「ボス」がいらっしゃいました。
そのボスと対峙させてもらって、真実の名前も聞いて、
なんでそこに棲んでいるかの経緯も聞いて、
Aさんの何代前のご先祖さんとの契約でそこに居るのか、内容も聞いて、
契約完了するように、ヒーリングさせてもらいました。
その「ボス」は、以前に別のクライアントさんの
ご先祖、家系の霊視ヒーリングの時にも出てきた存在でした。
おそらく300年〜400年前くらいに流行った新興宗教？なのだと思います。
願う方は必死で純粋だけれど、まあ結局は悪魔契約です。
その井戸のボス（目がぐるぐる目力強い鳥のように見えるあいつです）と
対話させてもらいながら、あれこれとヒーリング浄化させてもらって
その井戸のネガティブを祓うと、
横で何かが大きく綺麗に光りました。
（ちなみに、井戸の近くに防空壕もあるというので、
そこに染み込んだネガティブな記憶も全てキラキラにさせてもらいました。）
「わあ！井戸の横で何か光ってるね！ここには何があるの！？」
とAさんに言うと、
Aさんも私みたいに感じるタイプなので、
「そうですね、すごく光りましたね！これはうちのお稲荷さんの祠です。」とのこと。
井戸のネガティブボスが浄化されいなくなったことで、
お稲荷さんが「仕事しやすくなったわ〜〜〜」って感じで
めっちゃアピールしてきてくれました。
そして稲荷狐さんの尻尾がピョコンと増えました。
元々いくつか尻尾があったので、５尾６尾…７尾？くらいになりました。
とても格の高いお狐さんです。
そう、お稲荷さんがらみの人や土地を浄化ヒーリングすると
お稲荷さんの尻尾が増える事があるんです！
超カワイイよね。ピョコンって増えるんだよ。
このAさんの家の祠にいるお稲荷さんは、
Aさんの家だけでなく、
そのあたり一帯の土地を守っていました。
山のようにどんどん大きくなって、
まるで母狐が子供たちを温めるみたいに、
そのあたり一帯をくるっと丸まって護っている姿をみせてくれました。
ああなんて愛しい！モフモフにキュンとしました。
私は以前はお稲荷さんが苦手でしたが、
ちゃんと霊的な世界がみえるようになって「正しく知る」と、
苦手意識はなくなりました。
今度また詳しくお稲荷さんのことも書いていきますね。
Aさんの土地の一帯には
見通しが良いのに事故が多発する道路などもありました。
死亡事故も何度かあったそうです。
でもあのお稲荷さんがクルッと温かく護るようになるから、
おかしな事故はきっと、なくなっていくと思います。
大きな「ボス」はいなくなったけれど、
Aさんのご実家、本家の中に、
Aさんに深刻な身体症状をもたらしていたネガティブなポータルがありました。
次回へつづく・・・
読んでくれてありがとう
あい
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