ごきげんよう。
タロット占いで運気上昇中☆の中込あいです🌺
最近、鑑定の時によく見るので
なんだか気になる
このカードの解説をしようと思います。
「審判~The JUDGEMENT~」
タロットカードと出会ったばかりの頃は
なんだかこのカードが恐かったわ。
手前の人たち顔色悪すぎだし。
クリスチャンの家系で育った私には
「審判」と聞くとすぐに
「最後の審判」が思い出されて恐かったのかもしれないわ。
「最後の審判」
新約聖書の最終章「ヨハネの黙示録」
結局、
はっきりとこのことの解説ができているものは無い
と母から教えられました。
天使がラッパを吹き
世界が終わる時、
死者がよみがえり、
神様にこれまでの善と悪の行為を
公平に審判される。
といった雰囲気の背景を踏まえた上で、
私たちの生活にそくした
このカードの読み方をしていきますと・・・
「生まれ変わったような気持ちになる」
「価値観が変わる」
「何かが終わる(そしてはじまる)」
「過去の清算が必要」
といった感じね。
ちょっと難しい。
というか、
人生の節目や重要な局面に
このカードがよく出てきます。
大きな事件や出来事があり、
分かりやすい人生の節目の場合もあれば、
見た目に何の変化もない
心の軸が動く節目にもよく見られるカードです。
もしくは
「人生を変えるくらいの意志を持って自ら変わるべき時期」
にも表れると言えるわね。
読み漁った解説本のどれかには
「人生が終わる」
「殉職・他界する」
なんていう事も書いてあったわね。
もちろん、このカードの近くに
他に死を予見するようなカードが多く出た場合の事よ。
これが出たからすぐに
死を感じる必要は全くないから安心してちょうだいね。
まぁ、実際の鑑定では
「過去の恋愛をきちんと振り返って、繰り返さないようによく考えなさいな」
とか
これまでの考えの偏りを指摘されるパターンが
多いとも思います。
逆位置だと
「過去をひきずる」
「問題が解決せず、スッキリしない」
などなど
「生まれ変わりきれない」
といったニュアンスになりますわね。
あと私が気になるのは
「病気の再発」
私は持病の発作持ちなので
逆位置で「審判」が出る時は
特に体調管理に注意をしております。
私の発作は
症状としてはてんかんの大発作と同じですが、
てんかんではないと診断された、
ようするに原因不明の難治病ってやつです。
生まれつきではないので
ほんとに降って湧いたような試練よ。
大発作の時には
毎回死を覚悟するほど苦しんで意識を失くします。
ストレスもそりゃ原因のひとつかもしれないけど
別に心因性とか、パニックになったりする
精神疾患を持っているわけでもないのよ。
この発作についても
ゆくゆくは詳しく記事にしていくつもりでした。
そうだった、そうだった。
もしかしたら同じような発作で
苦しんでいる人もいるかもしれないから
そういう方の
何か励みになるための足がかりとして
近々
自分の身体と向き合う心になった時に
闘病についても
ゆっくりと書き記していこうと思いますわん。
読んでくれてありがとう○
あい🍀
コメント