ごきげんよう。
タロットヒーラーの中込あいです。
MさんとAちゃん母娘は、
それぞれ別々に鑑定セッションに来てくれる
母娘そろってのクライアントさんです。
娘のAちゃんは私と同じ、巫女やシャーマンの前世が多すぎて、
「魂のみが違う次元に行ってしまう」という
ヤバめの後遺症がありました。
本人は自分が霊感が強めである自覚はゼロでしたが、
それを伝えると
「そういえば小さい頃に、『トイレに行く』と言いながら
１３階のベランダの窓にフラフラと行くことがあった。」
とか（危ないよね）
「いつも同じ公園だけど、
遊ぶメンバーが違う、同じ公園だけど何かが少しずつ違う。」
という不思議な夢を何度も何度も繰り返し見る。などの
エピソードが出てきたりしました。
もちろん、「違う次元に行ってしまう」という無意識の癖は、
ヒーリングで整えさせてもらいました。
（そのままだったらお酒飲んだ時とかに記憶飛びやすい人になっちゃうカモだしねw）
「今年の初詣も、神社に行ったら
肩がめちゃくちゃ重くなって気持ち悪くなって、
母に塩を振ってもらったら楽になった。」
というような報告もありました。
（悪霊ではなかったけど、無自覚の霊媒体質だったので、それもクリアにさせてもらいましたぞ！）
「もうだからAちゃんはさ、
最低でも私くらいは霊感強めだっていう自覚を持った方が良いからね。」
というと、
「わっかりました〜☆」と明るいお返事。
そう、Aちゃんは自称陰キャだけど、とてもオカルトとは程遠い
若さ弾けるギャルなのだ。（ケバくはない。）
そんなAちゃんが
「じゃあね、、家の中でやたらと暗く視えるところがあるんですけど・・・」
と言うではないか。
確かに何かがあるのですAちゃんのお家。
ということで、家と土地の霊的クリーニングをすることになりました。
まず霊道。
この霊道をどうにかする時は、ぼんやりですが建物と周辺の絵が視えるので
その答え合わせをするのが私の地味な楽しみです。
Aちゃんの家そのものは結構高い建物であることはなんとなく知ってはいたけれど、
周辺の建物は低そうにみえます。
「Aちゃんちの周りに高い建物ないよね？」と聞くと、
「うち以外は駅の方に行かないと高い建物はないですね。」とのこと。
やったー当たった☆なんで視えるのか、すげえなあと我ながら思う時です。
霊道をどうにか影響のないものにして、
土地の記憶を視てみると、ゾンビみたいなのがいっぱい視える。
「なにここ、一体なんだったの、人がたくさん死んでる。超ネガティブ。」
と言うと「防空壕があったとは聞いています」とのこと。
ん〜でも空襲のようには思えない。。。
古地図を見たら、お墓や病院などだったのかもしれないなあ。。
とにかくそれもキラキラの愛のヒカリに置き換えました。ピッカピカ。
そしてネガティブポータルがいくつかありました。
下の方の階や、中ごろの階にある影響しそうなネガポも綺麗にして、
さあいよいよAちゃんの家の中です。
意識を集中させて、
Aちゃんが「特別に暗い」と感じる部屋を視ると・・・
おや？いつものようにそこにポータルがあるように視えない。
これは・・・壁を超えた向こうの部屋だ。
と直感的に思ったので、
「この部屋の壁の向こう側に隣の家あるよね？角部屋じゃないはず。」
と聞くと
「はい、その隣に部屋はあります。」とのこと。
その隣の部屋に霊的にお邪魔してみましたら、
なにこれ真っ黒、どんより、ネガティブの塊じゃん！なにこれ、
「ねえこれ、隣の人、大丈夫？会ったことある？変な人じゃない？」
「ああ、、、隣の人はあんま見ない、出てこないっていうか、
引きこもりみたいな人が住んでいます。。」
と、思い当たる節があるようでした。
「うわこの部屋、換気もしていないかも、汚い汚い。汚部屋だよきっと。」
と言うと、
「ああ〜生ゴミがポンと置いてあったり、、
なんか汚いのが漏れ出ていますね確かに。」
とのこと。
そう、これはさ、隣の家のネガティブな氣みたいなものが、
壁を超えてAちゃんちに侵入してきちゃってるんだよね。
こんなの視えたの初めてでした。こんなことあるんだね。
これはきっとね、AちゃんもMさんも霊媒体質だったり、
ヒーラー体質っていうのかな、
無意識に人の悪いところを受け入れてあげちゃうところがあったから
境界線を超えて入ってきちゃったのかもしれないなと思いました。
だからもう、この黒いモヤモヤエネルギーは、
はみ出してこないように元の部屋に押し戻して、
Aちゃんの家はAちゃんの家！という、
エネルギー的な明確な境界線を張らせてもらいました。
Aちゃんちがヒカリで囲われて、もう隣の変な氣が入ってこないように
整えさせてもらいました。
マンションだと特に、境界線が曖昧になりやすいのかもしれませんね。
マンションやアパートにお住まいの方は、
自分の家がしっかりと光に囲まれているイメージを持つと良いと思います。
それだけでそう、あえて厨二病風に言おう。
それだけで結界になるからねw
変な道具や塩で中途半端な術なんてするより、イメージするだけでOKよ。
これでAちゃんちのクリーニング完了かなと思ったら、
なんかまだ黒いのがモヤモヤとあるな。。。
「この部屋、物置？物がいっぱいあるよね？誰のものが多い？」
と聞くと
「母の服がいっぱいですwww」とのこと。
ああ〜なるほど、
母親のMさんがあちこちで受け入れてきちゃった
ネガティブエネルギーみたいなやつが溜まっている感じでした。
「も〜Mさんったら。。」って言いながら
ササッとクリアリングさせてもらいましたがね、
母親のMさんの魂は龍神さんなんですよ。
こちらもご自身が霊感強いことに無自覚の方でした。
無自覚すぎてもう、もどかしいったら・・・
Mさんが自分を認めて自分を信じて自分を愛するようになれば、
「歩く魔除け」みたいになるから
私のヒーリングなんて必要なくなるのにぃって思いましたよMさん
Mさんだけでなく、私に「波動の高い魂だね」と言われた人はみんな、
自分を認めて自分を信じて自分を愛するようになれば、
こんなネガティブエネルギーなんて瞬殺でジュワッて消えるのになあって思いますよ。
ということで、晴れてAちゃんちの霊的クリーニングは完了しました。
たぶん部屋の「異様に暗い部分」の感じ方は変わるのではないかと思います。
許可をいただかないで勝手に書いちゃったけど、
後日談もまた、聞かせてね。
2024年２月３日（土）追記
今日、お母様のMさんがサロンにお越しになられました。
ご自宅の土地は、防空壕ではなく、なんと
米軍基地の病院だったそうです。
そりゃあ人がたくさん亡くなっていたり、ネガティブが集まっても仕方がないよね。
しかしゾンビみたいに見えたんだよ。
人体実験とかもしていたのかな。なんてね☆
お隣さんは引きこもりではなく、単身の方がお住まいで
よく家を空けているのだそうです。
そして暗く感じる物置部屋は、Mさんが一生懸命お掃除をして、
まだお洋服など物はいっぱいあるけれど、
それでも雰囲気は明るくなったとのことでしたw
勝手に書かせてもらったにも関わらず、
ブログに登場したことを母娘とお友達で喜んでくださったそうで、
ありがとうね。
「これMさんAちゃん親娘のことじゃない？！」
って気がついたHちゃんも、ありがとうねw
読んでくれてありがとう
あいの祝福をあなたに
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