ごきげんよう。
タロットヒーラーの中込あいです。
そんなわけで！
読み終わりました
「婚約破棄で捨てられ聖女の私の虐げられ実態が知らないところで新聞投稿されてたんだけど～聖女投稿～」
まず主人公が「聖女」であり、名前が「アイシャ」ということで、
僭越ながら過去生で聖女と呼ばれて生贄になった経験があり、
今世の名前がアイである私としては、
共感＆共鳴せずにはいられずww速攻で作品の世界に没入し、
あっという間に読破させてもらいました。
作者の真義あさひさん、
間違いない、このお方は本物のスピリチュアリストなので、
本当の宇宙の真実が、作品中に盛りだくさんに込められていました。
偏った宗教観や支配感、排他的だったり浅かったり
視野の狭いスピリチュアル本を読むくらいだったら
あさひさんの作品を読む方がよほど楽しく
スピリチュアルの真実を知ることができます。
常々言っております。私の今世のスピリチュアル知識は
ほぼ全てがゲームと漫画に養ってもらったものばかりです。
宗教なんてとっくの前世に学び尽くしているんだよ。
私だけでなく、私に共感してくれるみんなの魂も、
日本人のそのほとんどが、神に近づくための「行く悟り」はクリアしている人が多いのよ。
「婚約破棄で捨てられ聖女の私の虐げられ実態が知らないところで新聞投稿されてたんだけど～聖女投稿～」
（以下、「聖女投稿」と略させてもらいます）
を読んだ感想でまず一番に言いたいのが、
聖女と呼ばれるものの苦労や闇を余すところなく描いてくれていることに
ず〜〜〜〜っとニヤニヤが止まりませんでした。
聖女（神の声を聞く仕事、シャーマン、巫女、あらゆる霊的な仕事）をする者が
どれだけひたむきな想いで自分自身を高め、
世のため人のために、本人が口には出さない隠匿を積んでいるか、
純粋な感謝をしてくれる者たちには、命だって簡単に差し出すことができるのです。
それなのに、聖女（霊的な仕事をする者）を利用し、
あまつさえ身体的、社会的に、その存在を虐げ、
あるいは物理的に殺すものがいる。
いつの世もそういう輩がいる。
聖女であるが故に不幸な目に遭う。
主人公の聖女アイシャは
「自分を虐げるものを許せ」という神の声に悩まされます。
（これ！私も14歳〜15歳の時に、祖母としこ（前世の私w）に言われて苦しみました。
私をハブして学校からも塾からも居場所を無くして虐めてくる奴らを
「許しなさい」と祖母に言われた私は、
それができない未熟な自分を責めながら、一生懸命彼女らを許そうとしました。
なんてピュアで健気だったんだろう。この後私は闇堕ちしてグレていきました笑）
前半は、「え？まだあるの？まだあるの？」ってくらいアイシャの辛い日々が語られます。
もう笑っちゃうくらい、これでもかと非道な目に遭うのですが、
私が直接みている自分の過去生も、
そして私と似たクライアントさんの過去生も、
現実の残酷さはとことん非道なので、とてもリアルだなと思いました。
血みどろになっていないだけまだマシかもしれない。
それらを覆す「ざまぁ展開」が気持ち良すぎて夢中で読みました。
過去生の私は大体利用され尽くして死んでいるので、
「ざまぁ」になることなどありませんでした。
なので今世こそ「ざまぁ」を味わいたいなと思いました（笑）
それから、聖女投稿の世界観の中に、
魔法やヒーリングなど視えない力の扱い方として、
「旧世代と新世代」という表現がありました。
これは現実世界とも完全にシンクロしているなと思いました。
私も前世で死ぬほどやってきた術だの霊視だのの
技の全ては「自分で自力で神に繋がってそれを為す」という感じでした。
なので体に負担がかかる、、、
とにかく疲れる、眠い。ひどけりゃ長くは生きられません。
ダガシカシ！！！！！！！
1995年あたりから幅広く一般解禁された、神の世界の先にある
宇宙の根源に直接つながるというテクニック！！！！！！
これによって革命が起こりました。
アルテマクラスで私がお伝えしているテクニック、
それが我々の世界の新世代のヒーリングです。
もう自分で自力で神に繋がって対価を払う時代ではなく、
無料Wi-Fiで繋がり放題、使い放題の時代になったんですよ。
体は疲れないどころか、このテクニックを使うほど私も癒される若返る。
まさに「聖女投稿」でいうところの「新世代」ですよ。
作中で旧世代の魔女が言います
「こんな簡単に！！？？・・・・・・だから新世代は嫌いなのよ。」
わかるわかる！！！！
超修行してようやく辿り着いて術を使えるようになるのが旧式のやり方、
それに比べて、新世代はあまりにあっさりで、そしてあまりに強力なもんだから、
旧世代のやり方に固執したい気持ちもよく分かる。
けどもうね、そう、「聖女投稿」の言葉で言わせてもらうなら
古いやり方で霊視をしている皆さん、
「執着を手放しましょう。」
強大な力を持つ魔女が「あたしの執着（あい）も、ここまでか・・・」というセリフが
とても印象的でした。「あたしの執着（あい）」
執着と書いて「あい」と読ませることにグッときて、考えさせられるものがありました。
あさひさんは「今後は作品のグッズ化もしていきたい〜」とおっしゃられました。
実際、タロットも良いカードが出るので
いずれはグッズ化もしていくと思います。
「聖女投稿」の中にはたくさんの魔導具、綺麗なアミュレット（力を増幅させるアイテム）の
アクセサリーが登場します。
見たい見たい！！ほしいほしい！！なんなら本当にちゃんと
パワーストーンとかで作ったガチのやつほしい！笑
あさひさんと「乙女ゲーム化もしたいよね」と盛り上がりました。
「聖女投稿」も、シリーズ化しそうな伏線が盛りだくさんでした。
絶対これ、地球の日本出身じゃないか、、という設定のキャラもいて、
それぞれの物語が気になるような、
ちょこっと出てきただけでもう魅力的なキャラもいっぱい。。
さすがヲタク。ええ、褒めていますとも！！
細かい感想を述べていたらキリがなく、ネタバレもしちゃいそうだからこの辺にしておこう。
とにかく私が最後に言いたいのはこの一言です。
「サーモンパイが食べたいよおぉぉぉ！！！！」
〜おまけ〜
今回はじめましてのセッションを受けてくださって、
あさひさんの過去生も色々と拝見しました。
とんでもない前世もみせていただいて、ガッツリヒーリングさせていただいた後、
「あれ？私と魂は初めましてじゃないな。」と思って確認すると、
あさひさんと私は中南米のシャーマン時代、
男同士で恋人でした。つまり、あさひさんと私はBLシャーマンでした。
ラノベ作家さんとまさかのラノベ設定きました。
「私の方が男性的で、あさひさんの方が女性的だったみたいだけど、、、」と言うと
「・・・私が受けかあ。。。」と呟くあさひさん（笑）
そう、おそらく私が攻めで、あさひさんが受けでした。
私は占星術だと男性性が強すぎますが、
今世はあさひさんの方がだいぶ、バイタリティ溢れて強そうだけどなあ〜。
あさひさんは作家以外の活動もすんごい人なので、これから大注目ですよ。
私も頑張るよハニー（笑）
今世も見つけてくれてありがとう。
共に地球を楽しもうね！！
読んでくれてありがとう
あいの祝福をあなたに
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