ごきげんよう。
タロットヒーラーの中込あいです。
インカ帝国シャーマン「パウ」と、
その妹、ステラの事を書かせていただきました。
ステラの過去生に想いを馳せてくれた由紀子さんが
送ってきてくれました。
『インカ帝国時代、ステラの記憶、
あまり鮮明には蘇りませんが、
ピラミッドの上の方を水平に切り取ったような、
階段が中央に配置された神殿の外観は、よくフラバします。
あいさんとは２歳ぐらい差だったかもしれません。
シャーマンとして、メインパーソンだったのはあいさんで、
私は姉の姿を尊敬のような、
怖れるような気持ちでみていました。
「怖れ」とは、姉のあいさんがこわかったのではなく、
シャーマンの役目を果たすなかで、
姉がしんでしまうのではないか、
姉を亡くす怖さと、
自分もそうなるのではないか、
というおそれが残っています。
あいさんの命がけの仕事ぶりを目の当たりにしつつ、
あのようになるのは怖い、と思い、
私は、シャーマンとしての力を自分で封じたかもしれません。
あいさんの苦しみがわかったゆえに、
霊力を発揮できてしまえたら、
自分も苦しんだり、死のリスクを負うような気がして、
怖気づいたかもしれません。
今まで、エネルギーとの対峙に伸び悩んでいた原因も
そのあたりにありそうですね。
さっそく調べて、そこにルーツがあれば、ヒーリングですね！』
うん、「霊的な力を得ると利用される、殺される」
というブロックがある人は多いので、
由紀子さんにも何らかの「ブレーキ」がかかっているかもしれませんね。
「霊的な世界に関わると大切な人を失う」
「霊的な力を得るには死を覚悟しなくてはならない」
とかね。
う〜ん、しかしながら、由紀子さんもまた、
私の魂の頑張りを見ていてくれた貴重なお一人なんだなあ。
今世は私を軽く超えるストイックな人です。
由紀子さんが長年お務めされた公務員を辞めて
占い師になると決意してからの言動は、命を懸けているように見えました。
そんな由紀子さんが、
今のいい加減で適当な私を認めてくれるのは、
命懸けで頑張ることが魂に染み付いている
私の本質を知ってくれているからだったんだね。
愛しいなあ愛しいなあ。
あんまりスピに慣れていない人に前世の話をするとね、
「大切なのは今でしょ」って言われることがあるんです。
そりゃそうですよ。
「今」が大切だよ。そんなの大前提だよ。
でもねえ、今を大切にした上で、過去を知ると
こんなにも人が愛おしくなるんだよ。
愛が深まって溢れてしまうんだよ。
いいじゃないかそれもまた。
不要なしがらみやカルマは全部完了させて、
愛で繋がりたい人とは愛を深めて、
この世を楽しめばええじゃないかええじゃないかヨイヨイだよね。
読んでくれてありがとう
あいの祝福をあなたに
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