ごきげんよう。
タロットヒーラーの中込あいです。
「婚約破棄で捨てられ聖女の私の虐げられ実態が知らないところで新聞投稿されてたんだけど～聖女投稿～」
（以下、聖女投稿と略します。）
という本の感想文をブログに書かせていただきました。
それを見てくれた長年のクライアントNさんが、
さっそく本を購入し、読破し、ご感想をくださいましたので
紹介させていただきます！
「この作品は、優れたスピリチュアル解説書であると同時に、
職場環境が悪いために異動願・転職・独立を検討されている方に、
指針を与えてくれると思います。
「聖女投稿」では、前半、最高クラスの力を持った聖女アイシャが、
大切にされるどころか、どれほど王国の宮廷から虐げられ、
いいように利用し尽くされ、搾取されていたかというエピソードが
これでもかと続きます。
そして中盤から後半にかけては、
何故アイシャが、ここまで身を削って王国に奉仕していたか
という理由が明かされ、
アイシャが解き放たれていくまでが描かれます。
この過程で誓いや契約、呪詛というものが登場するのですが、
中でも「呪詛を仕掛けられた相手に自らを賤しめる感覚を植え付ける」という、
極めて悪質性の高い呪詛が印象的でした。
・・・この「相手に賤しめる感覚を植え付ける」という手法は、
ファンタジー小説の中だけでなく、むしろ現実社会で、
当たり前のように横行していると感じました。
特に職場では、目標達成や綺麗事の大義名分（またの名を「理不尽」という）のため、
立場が弱い人間、使い勝手のいい人間に対し、
「○○な人は△△して当然だ」と、
自分たち側に都合のいい未来を実現するために、
一見、道徳的に正しそうなロジックもどきを振りかざしてくることが多いかと思います。
こういった、表立って断りにくい業務の負荷で苦しむ方、
反論し辛い心理的攻撃に苦しむ方に、
ぜひ「聖女投稿」を読んでいただきたいです。
そして、詠み終えた後、
少しでも自由で幸福な時間を取り戻せることを、心から願います。」
Nさん、アカデミックなご感想、ありがとうございました。
私は完全にスピリチュアル観点で読みましたが、
長年の公務員生活をしているNさんは、
社会人としての観点からこの物語に没入したようです。
そういう見方もあったか！と、広がりました。
そして、霊的な仕事を嫌ってほど輪廻転生で繰り返してきた私が今世
「絶対に組織に入る就職をしたくない。」と子供の頃から決意していたのは、
物質世界優位の今の時代だと、
組織に就職する「普通の社会人」の方が苦行だと
無意識に感じ取っていたからかもしれません。
兎にも角にも、
「社畜」と言われてしまうような人たちが
アイシャのように解放されて欲しいと願うばかりですな。
それで社会が崩壊したら？
良いじゃん、一回ぶっ壊れちゃえば。
誰かの我慢と犠牲の上に成り立つ世界なんて、一回ぶっ壊しちまえば良いのさ。
Nさんとラインでやりとりしながら、
Nさんが言った言葉も素敵でした。
「本の帯「美味しいご飯と自由な生活、最高です」
転職後に何を求めるか、という話ですが、
究極的には、この帯が言っていることが、一番正しいんだろうな、と思いました。
あと、付け加えるなら、好きな人たちと一緒にいられることですね。
たしか以前、あいさんも「あいボン」で、
ほぼ同じことを仰っていましたよね。」
いやもう、ほんとそれ。
美味しいご飯と自由気ままに好きなことができて、
好きな時に好きな人と居られる生活。
これ以上の幸せなんてあるかいね？
これがベースにあったら、
本当にさ、「最高最善の人生」だよね。
魂は繰り返して輪廻転生するけれど、
「今のあなたの人生」は１回だけだからね。
どうか後悔のないように。
今回の人生での自由と幸せを諦めないように。
生き尽くし、遊び尽くそうね。
生き方、遊び方が分からない人はおいでおいで！
読んでくれてありがとう
あい
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